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●※最初にお読みください。このnoteで提供するサーフィンのノウハウについての概要

 サーフィンののりかたには大きく分けて二種類あると私は考えています。正解かどうかはまったくわかりません完全に主観ですから。採用されるかどうかはご自身で判断ください。
 その2種類とは「フロントフッター」と「バックフッター」です。基本ポジション(アドレスと言うことにします。以降アドレス)をとるときの重心を前足よりに置くか後ろ足よりに置くかで分けています。もちろんどちらののりかたがいいとか悪いとかはありません。好きかどうかできめてもらったらいいと思います。
 サーフィンは前後左右上下に荷重を移動して波の上にマニューバーを描くスポーツです。どのように動かすかは自由ですが私はバックフッターの荷重移動のやりかたが好きです。
 前足に荷重するとスピード、後ろ足はコントロールと一般的になっていてそれで正解だと思います。アドレスを後ろ気味にとるバックフッターはコントロール重視のサーフィンをしていると考えています。
 アップスができるようになったころスピードが楽しくて今考えると前足ばかりに乗っていました。前足荷重過剰症候群でした。ターンをするときは後ろ足に乗らないといけないのに私は前足ばかりにのっていました。だからなんちゃってのターンしかできなかったのです。最近のボードは短くて軽いので簡単に動きます。後ろ足にあまりのっていなくてもターンできちゃうのですね。だから後ろ足に乘るのが疎かになっていました。
 あることがきっかけで後ろに乗らないといけないことに気づきました。それ以降、後ろ足でコントロールすることが最高に幸せと感じるようになりました。常にそうしたいと思った私はバックフッターになったのは当然の流れということです。
 スピード重視だったターンできない中級者が後ろ足にのることをおぼえそれにはまり、それがきっかけで上達しました。フと海に目をやってみると私と同じ原因により上達していない人が多いことに気づきました。同時にサーフィンを始めた仲間はコントロールできないことでサーフィンに魅力を感じなくなりやめてしまいました。
 どこにでもいけることがわかれば、つまりサーフボードをコントロールすることを覚えれば、今でも相当楽しいサーフィンが、生涯離れることができないものになると思います。
 このnoteのマガジンでは後ろ足を使うことがサーフィン上達の支えになり、ひいてはそこに重きを置いているバックフッターになるための方法をお伝えしていければと思っています。したがってこのマガジンの対象者は、
「前足に乗りすぎることでサーフボードを上手くコントロールできない中級者で、バックフッターになりたい」
と思っている人とかなり限定的となります。それ以外の人には無駄になりますのでご了承いただければと思います。また、私はプロでもインストラクターでもコーチでもないただのサーフィンオタクです。提供しているコンテンツは完全に主観でありますし、ただただ自分がやってきたことを書いているだけですのでお見知りおきください。
 帰納法的な見地からみてもサンプル数が少なすぎます。信じるかやるかは皆さん次第です。どうぞ自己責任でお取り組みください。

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