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01大量生産と均質化

こんにちは!
お久しぶりです!
最近色々と立て込んでおり、
なかなか更新できませんが、
ぼちぼち書いていきます。

最近、自分には建築の立体的な知識が足りていないとよく考えます。そんな中noteを使って、復習の効率をあげ、なおかつ内容を考える時間を削減できると思いました。

なのでこれから建築史をシリーズ化してnoteに投稿しようと思います。

自分は、近頃から近代に興味があり勉強したいと考えていました。だから産業革命辺りから登って勉強していきたいと思います。

本当は西洋建築史から近代建築史へと順を追って勉強するのがいいと思いますが、1番興味を持ったところからやろうと思ったので、色々抜け落ちてる部分があるかもしれませんが、大目に見てやってください。

そんな所で、前置きが長くなりましたが、
今日はこの通り、産業革命あたりの近代建築史を話したいと思います。

産業革命により、技術基礎が一変し、手工業性から大工場性へと変わり、社会構造が根本的に一変しました。それにより、「都市」というものが作られ農民が、労働者へと変わり、大量な人口が都市部に流れ込みました。
そして、住宅が過密化し、疫病などの衛生上の問題が発生しました。
また、技術的な面では、製鉄業や蒸気機関、鉄道の発達があります。それに伴い、建築においては組積造から鉄骨造へ、プレファブ工法へと変わっていったそうです。

都市計画な面では、
イギリスのロバート・オーウェンの
労働者が企業発展の基盤になると考えのもと
生活環境と教育に力を入れたこと。フランスのシャルル・フーリエのファランステール、エベネザー・ハワードの田園都市論、テンニエスのゲマインシャフト、ゲゼルシャフト、オムルステッドの公園計画などと、変わっていきます。
都市計画の話は長くな理想なので流れだけでおしまいにします。

また、この時代の建築で代表的なのは、
水晶宮、エッフェル塔、ヴットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアなどがあると思います。
水晶宮は1936年に焼失してしまいましたが、エッフェル塔とガッレリアは今でも有名な観光地ですよね。是非ってみたいです。

余談ですが、ディズニーランドのワールドバザールはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアがモチーフだそうです。知りませんでした。

水晶宮は、エンジニアのジョセフ・パクストンが設計し、
エッフェル塔は、技師のギュスターヴ・エッフェルが設計しました。

どちらも建築家ではないところが面白いですよね。

違う分野からのアプローチが建築を変えることは現代でも同じであり、そのような考えをしている方々もちらほらみえます。
そのためには分野に横断的になること、インプットを沢山することとが重要だと思います。
あと、鉄が作れるようなったという技術の進歩も建築にも大きな進歩を与えました。
現代の建築界で言ったらグラスホッパーや、unityといったプログラミングとかになるのですかね…。これは一部であり沢山ありそうです。知識不足でわからないですが、アナログ思考ではなく、ハイテク思考になることも大切なのだと思いました。

しばたまるさんのブログでいっていたことが本当になるのかもしれませんね。気になる人は見てみてください。

ハイテク思考になるからこそ、アナログ、伝統的な部分の見え方も変わりそうです。視点を変えるために動くことも大切だと思います。

そんな所でずっと話していたら長くなりそうなので、今日はこの辺で。

見て頂きありがとうございました。


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