『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』の『ラッシング・ビート乱』が面白かった
Nintendo Switch Online加入者限定ソフト『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』が9月6日から配信されています。
『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』はNintendo Switch Online限定ソフトで、メニュー画面からプレイしたいタイトルを選べばすぐに起動、いろいろなゲームを次々と遊ぶことができます。
「どこでもセーブ」や「巻き戻し機能」がめちゃくちゃ便利で、かつてクリアできなかったゲームもこの機能を使えば難易度が下がります。
収録タイトルは『F-ZERO』や『スーパーマリオワールド』などの任天堂の鉄板作品のほか、『超魔界村』や『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』などのサードパーティ作品も。
なかにはマイナーゲームもあり、そのなかにはジャレコの『ラッシング・ビート乱 複製都市』という作品も。自分はプレイしたことがなかったのですが、やってみたらモロに『ファイナルファイト』で笑いました。『超魔界村』や『ブレス オブ ファイア』があるなら、『ファイナルファイト』でいいじゃん!
でもプレイしたら、「なんとか『ファイナルファイト』とは違う風にしよう感」が味わい深くて良かったです。敵がパワードスーツを着てたり、銃を持ってたりと世界観もアニメっぽい。最初にキャラクターを選んで、選ばなかったキャラクターのクローンがボスとして登場するという流れも面白いです。
ただ、自分が最初に選んだウェンディという女の子が玄人向けだったのと、選ばなくてボスで登場したロード・Jというキャラクターがめちゃくちゃ強くてビビった(苦笑)。
話を聞いたところ、続編はさらに世界観が極まっていくということでプレイしてみたくなりました。誰もが知ってる名作もいいですが、こういう作品も埋もれずにアーカイブ化されていくといいですね。
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