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生き方/稲盛和夫

本書での「生き方」とは『どうあるべきか』という姿勢を指していると理解しました。

人生の目的は魂を磨くこと
という極めて高い啓示をしていますが、
そのために、日々前向きに、着実に前進していくことの重要性を語っています。

本書では特に、姿勢の部分が印象的でした。
対象について、
今はできないが、やろうとする姿勢のある人物と、
今すでにできていて、怠けていたり奢っていたりする人物では、
最終的には前者の方が成果を上げる。

つまり、タイトルの生き方とは、自分の人生に対しての向き合い方であると理解しました。

そして方法としては、
原理原則に基づいて王道を攻めること。
小手先で物事を行わず、真正面から対峙していこうとする姿勢。

とにかく真っ向勝負で人生に挑むことが大事であると思いました。

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