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マガジン

  • マインドセット系

    現代を生きる糧になる考え方・マインドセットについての書籍の要約です。

  • 未来予測系

    未来の変化と個々人の対策についての書籍の要約をまとめています。

最近の記事

伝え方が9割

■大前提 伝え方=技術(コツ) 同じ内容の話でも、伝え方によって結果は大きく異なる! ■NOをYESに変える 1.反応しない (自分の頭の中をそのまま言わない) 2.想像する (相手の頭の中を創造する) なぜその行動をしているの? 3.相手にとってのメリットを捉え、自身の主張と一致させる ■YESに変える切り口 1.相手の好きなこと 2.嫌いなこと回避 3.選択の自由 (二者択一) 4.認められたい 5.あなた限定 6.チームワーク化 7.感謝 ■強い言葉の作り方 =

    • ゼロ/堀江貴文

      ■経験の問題 うまくいかないという思い込みを持って生きている人が多い その理由は、その対象に自信がないから 自身がない理由は、経験の不足である。 経験とは、時間の経過ではなく、自ら足を踏み出した歩数 キーセンテンス ■このままではこのまま 現状維持の範囲内で生きている限りは、同じことが繰り返される。 外部環境は常に変化しているため、自己が変化しなければ、置いて行かれる。 ■やりがいは創意工夫から生まれる 没頭したからそれが好きになる という順番 没頭とは、自らの手でルー

      • ハードワーク 勝つためのマインドセット

        ハードワーク= 100%の努力を傾けること+今より良くなろうとする意識 つまり努力には、身体的努力と精神的努力がある。 →行動に加えてマインドセットが重要である。 努力とはすなわち準備である。 ☆準備→努力(身体的+精神的)→ハードワーク キーセンテンス ■勝負の時には相手を上回る準備が必要 →勝負の時には内向的な人も鬼にならなければならない ■準備段階では、100%以上の負荷をかけなければ向上しない。 ■必要なのは、冷静かつ知的な闘志 ■成功は一時的、向上は

        • 道をひらく/松下幸之助

          数多くの節からなる本書の中から、 現時点で気に入ったものを2つピックアップした。 ■素直に生きる 逆境は尊い。しかしまた順境も尊い。要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯を素直に生きることである。謙虚の心を忘れぬことである。 素直さは人を強く正しく聡明にする。逆境に素直に生き抜いてきた人、順境に素直に伸びてきた人、その道程は異なっても、同じ強さと正しさと聡明さを持つ。 ■真剣勝負 人生は真剣勝負である。だからどんな小さなことにでも、生命をかけて真剣にやらなければな

        伝え方が9割

        マガジン

        • マインドセット系
          12本
        • 未来予測系
          19本

        記事

          ITコンサルティングの基本

          ■ITコンサルティングとは ITコンサルは、ITの活用によってビジネスの変革を行うことが求められている。 ■コンサル企業の分類 ・総合系→人事・財務など多様なテーマに対して、多機能を提供 戦略立案からシステム構築、運用のアウトソーシングまで 例)アクセンチュア・デロイト ・SI企業 システム構築を中核事業としており前段として、ITコンサルティングサービスを提供している。 例)NTTデータ、アビームコンサルティング(NEC子会社)、富士通、日立 ・独立系 システム構築、導

          ITコンサルティングの基本

          SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える

          ルールというフレームワークを取り入れると、判断が素早くなりクオリティも上がりますという内容の本でした。 ■決断 ①境界線ルール ②優先順位ルール ③停止ルール ④ハウツールール ①境界線ルール ある一定の基準を決めておき、その基準に沿って、考慮するか、排除するか選択する。 ②優先順位ルール 時間制約のある場合にやるべきことの優先順位を決める ③停止ルール ある一定の基準・段階に到達したら、やめる ④ハウツールール ○○したら◇◇するというルール決め →根本のルールと

          SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える

          生き方/稲盛和夫

          本書での「生き方」とは『どうあるべきか』という姿勢を指していると理解しました。 人生の目的は魂を磨くこと という極めて高い啓示をしていますが、 そのために、日々前向きに、着実に前進していくことの重要性を語っています。 本書では特に、姿勢の部分が印象的でした。 対象について、 今はできないが、やろうとする姿勢のある人物と、 今すでにできていて、怠けていたり奢っていたりする人物では、 最終的には前者の方が成果を上げる。 つまり、タイトルの生き方とは、自分の人生に対しての向き

          生き方/稲盛和夫

          数値化の魔力

          仕事の結果=確率をいかに高めるか 変数と定数のうち変数にアプローチする。 行動の量×行動の質 KGI設定 与えられた数より1.3倍に設定する プロセス逆算 各プロセスごとに行動目標を設定 1日単位まで分解する 毎日の行動実績を記録する まずは行動の量を! 最上流のプロセスを最優先で改善する 比較対象は、 目標→計画性の確認 他人→相場との乖離の確認 過去→成長度の確認 行動の質 どこに問題があるのかwhere 問題があるのはなぜかwhy 原因をMECE

          数値化の魔力

          なぜ、あなたの仕事は終わらないのか/中島聡

          ▪️ジャンル 時間効率化 ▪️概要 マイクロソフト社でWindowsの右クリックを開発した著者による効率本 ▪️ロケットスタート時間術 常に締切を守れるような仕事の仕方をすること。 20%の時間で8割の仕事を終える戦略 取り掛かりのタイミングを前倒しする 時間を縦に切り、コントロール可能な大きさに可視化して取り組む 明日のやることリストを作成 →15分で終わる単位でつくる 朝の時間ないしは、午前中に爆速で終わらせる

          なぜ、あなたの仕事は終わらないのか/中島聡

          小さな習慣

          ▪️読む目的 習慣化の方法の理解•実践 ▪️趣旨 ものごとを習慣化させるためには、 モチベーションではなく、『わずかな意志の力』に頼って行動をするべき。 その方法としては、極めて小さな課題を自らに与えて、それを『毎日』『必ず』達成する。 ▪️内容 モチベーションと意志の力 モチベーション →感情に基づいたもの。 →信頼できない、波がある。 意志の力(決断) →鍛えることができる。 →しかし、自我消耗する。(上限がある) 自我消耗の種類 1.努力 2.困難の自覚 3.

          小さな習慣

          営業/冨田和成

          仮説思考を利用して営業の成果を最大化する方法と考え方についての本。 営業職が日々進化していくために必要な能力 ①仮説思考力 「~かもしれない」という仮説を立ててそれを検証すること ニーズ特定で本領発揮 A/Bテスト ②因数分解力 プロセスを「やることが明確になるまで」分解する ③確率論的思考法 営業は確率の世界であることを理解しよう 確率100%は不可能な職種、断られても落ち込む必要はない。 その確率を上げるために何をするのか。 ④PDCAを回し続ける力 KGIの設定 ギ

          営業/冨田和成

          FRBの仕組みと経済への影響がわかる本/工藤浩義

          ■読む目的 ニュースに出てくるFRB、FOMCの内容の理解が乏しくそこを理解するため。 ■内容を一言で FRB・FOMCは雇用の最大化と物価の安定を目指し、適切な政策を決定している。各種指標が政策に影響を与える。 ■内容 ・タカ派かハト派か タカ派、、、金利を上げ、物価上昇を抑え、景気過熱を防ぐことを重視 ハト派、、、金利を下げ、物価上昇を容認し、景気を刺激することを重視 ・FOMC経済見通し ☆インフレ感が重要 (物価の安定とは→個人消費支出(PCE)年率2%) 各数

          FRBの仕組みと経済への影響がわかる本/工藤浩義

          人を動かす原則

          人を動かすという少し上から目線の題名の本書であるが、中身は人間関係をより円滑に進め、良い人生を送るためのハウツー本である。 人間関係には、確固たる技術があるという。 ▪️自尊心を満たす 相手の大事にしていることや、核心部分を、私は大切に思っていますと表現する ▪️自己重要感 人は他人から価値があるということを認識すると頑張れる ▪️熱意は相手に伝染しやすい 自分の熱意を感じて相手も熱意を覚える。 また、信頼となり良い人間関係が生まれる。 まとめ 話す相手そのものの存

          人を動かす原則

          頭のいい人が話す前に考えていること

          ▪️内容 話がわかりやすい人が理解している黄金法則 •頭の良さは、他人が決める(他者評価) •人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する •人と闘うな、課題と闘え •伝わらないのは、話し方ではなく、考えが足りないせい 【結論】とは、相手が最も聞きたいであろう話 ちゃんと聞く→相手の言いたいことを考えながら聞くこと ▪️まとめ 人がどんな相手に信頼を寄せるかというと、 しっかり話を聞いてくれて、考えてくれる人。 ここをしっかり理解して他者と話すことで、信頼関係の構築ができて、

          頭のいい人が話す前に考えていること

          会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

          ■貸借対照表 B/S 財産の状況 ■損益計算書 P/L 企業の成績表 ■キャッシュフロー計算書 営業活動→本業 投資活動→投資 財務活動→資金調達、返済 ■グラフにすることで視覚的に比較できる。 B/S項目 流動・固定資産 流動・固定負債 純資産

          会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

          アウトプット思考

          ■結論 本書の結論は、求めるゴールから逆算してインプットすることが重要。 ・根拠 ①インプットから入ると、膨大な量の情報を見ることになり非効率、時間がかかる。 ②インターネット・テクノロジーの発展のより情報それ自体には価値がなくなった。(=情報を持っているだけでは差別化できない) ■情報の目的は3つ この情報はどのレイヤーのものか考える。 ①意思決定を助ける情報 →マイナスのエントロピーを持つ情報が大切 つまり、抽象度をあげる情報 ②アイデアのもとになる情報

          アウトプット思考