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羽田空港第3ターミナル(国際線)の航空会社のラウンジについて

こんにちは!
この記事は、羽田空港第3ターミナルでワンワールド系列の航空会社のラウンジ3箇所を利用した時のコメントをまとめたものです。


⚫️はじめに

2023年11月にハワイ、2024年1月にシンガポールにJALを利用して旅行しました。
その際、JGC会員(サファイア、プレミア)として、3つのラウンジを利用しています。
久しぶりの海外旅行で緊張している時に、ラウンジで癒される時間を過ごせたことはとても助かりました。
特に、家族に喜んでも立ったのが一番嬉しかったです。
今更ですが、JGC修行に対して多少なりとも家族に理解してもらえたことと、それを許してもらった恩返しができて個人的には大成功だったと考えています。
修行の際にはネットから多くのアイデアを頂けたので今度は自分が情報発信する番だとおもい記事をアップしています。

”キャセイ”のラウンジ内にて

⚫️キャセイ・パシフィックのラウンジ(サファイア会員)

最初は、
「JALを利用するのに、キャセイのラウンジが使えるのか?」
と半信半疑でした。
でも、実際は気持ちよく利用させていただき、ワンワールド系列航空会社の”ハシゴ”ができることが理解できました。
ラウンジ内は、入場して左手側にヌードルバー、正面にフードバー(スーイーツ類)、右手側にバーという配置となっています。
ヌードルバーで頂いたワンタン麺や担々麺などどれも美味しく、フードバーでハーゲンダーツを見つけた時はラッキーでしたし、バーではワインの他、様々なカクテルを頂けて大満足です。
それから、ここの良さの一つに、広々とした空間で6階からの素晴らしい眺望が楽しめることがあると思います。
窓際の席で、お酒を楽しみながらB滑走路(?)に着陸する飛行機を鑑賞するのは至福のひと時です。
あと、気をつけることは、5時でクローズしてしまうことと、知らないカクテルの注文は”冒険”になることの覚悟が必要ということぐらいでしょうか。
素晴らしいラウンジです。

ヌードルやスイーツ類
ハーゲンダーツも発見
美味しかったワインやカクテル
眺めはすごく良かったです!

⚫️JALサクララウンジ(サファイア会員)

キャセイのラウンジ(6階)と同じエリアにあります。
基本的には4階を利用しますが、混雑する時間帯になると5階のラウンジも使えるようになります。
よって、最初は4階で
「人が多くて活気があって良い!」
時間を過ごし、
そのあとは、5階で
「人が少なく、落ち着いた雰囲気が良い!」
を満喫しました。
特に、4階では外国の方も多く、旅行前に海外の雰囲気に慣れる(海外モードへの移行?)効果もあったと思います。
JALカレー他、料理もドリンクも美味しく頂きました。
JGC会員なので、これから長く利用させていただくラウンジとして良い時間を過ごしていきたいと思います。

JALカレーなど美味しかったです!
アルコール類も豊富
5階は比較的ゆっくりとくつろげました!

⚫️JALファーストクラスラウンジ(プレミア会員)

2023年にJGC修行をしてプレミア会員となりました。
よってファーストクラスのラウンジも使えるようになっています。
早速2024年1月のシンガポール旅行の際に、ファーストクラスラウンジを利用。
素晴らしい体験でした。
食事は、お寿司は勿論ですが意外とホタテの料理が夫婦ともには好評でした。
窓際のカップル席は4箇所しかなかったので常に満席状態。
混んではいませんでしたが、人気のある席はあるようです。
あと、上の階にJAL’S SALONがあり、そこでは
・響ブレンダーズチョイス
・山﨑12年

などが頂けました。
響は舌で味わうには最高に美味しいお酒だと追います。
山﨑に対してはシングルモルトなので豊な自然や作り手の情熱などのストーリーなどを理解した上で、頭で味わうことを楽しめました。
今は、ネットのクリック合戦で勝ち抜いて山﨑蒸留所の見学ツアーに参加しても、お土産で山﨑のボトルを買うことすら困難な時代。
そんな中、山﨑を何杯も注文できることが驚きでした!
でも、ここで飲み過ぎたら、明日からのシンガポール旅行に影響が出てしまう・・・。
ある意味、究極の選択。
泣く泣く響と山﨑を一杯づついただきました・・・(もっと飲みたかった、涙)

人気のお寿司
どの料理も美味しかったです、特にホタテ!
JAL’s SALONのメニュー 真ん中の響と山﨑に目が釘付け!
JAL’s SALONにて
和菓子も美味しかったです!

⚫️海外旅行出発前の過ごし方

ラウンジにマッサージチェアがある場合は、利用することをお勧めします。
ラウンジ内で身体をほぐしておくことは、機内で長時間座って過ごすことのパワーに通じると夫婦の意見が一致しています。
その際、飲んだり食べたりする前の実施がより良いと思います。
さらに、シャワーを浴びることもリフレッシュになりました。
JALファーストクラスのシャワー室の今治のタオルの極上の手触感にはびっくりさせられました。
「これなら買いたい人が沢山いるのでは?」
と妄想したほどです。

JALファーストクラスのマッサージチェアは助かりました!
シャワー室にてリフレッシュ!

⚫️注意すべきこと

まずは、飲み過ぎ、食べ過ぎにご注意!ということでしょうか。
そのためには、時間的にも余裕を持つことが必要だと思います。
シンガポール旅行の際は、3時から5時まではキャセイ、5時から11時まではJALのファーストクラスラウンジで過ごせたためにゆっくりと飲食することができました。
ただし、空港によっては3時間前からしかチェックインができない場合などがあるようです。
実際、シンガポール旅行の帰りは荷物預かりは出発便の3時間前からしか受け付けていただけませんでした(正確には、利用する便が深夜でしたのでその前の便の3時間前)。
そのようなことも含め、経験値を積みながらPDCAを回しつつ、航空会社のラウンジとも上手に付き合っていきたいと考えています。

サクララウンジの入り口

⚫️まとめ

羽田空港の国際線である第3ターミナルのワンワールド系列のラウンジについて述べてきました。
旅行は楽しい反面、疲労やストレスなども伴うものです。
そんな時、空港や機内で大切にしていただくということ(ホスピタリティ)は旅行を謳歌する原動力になると思います。

コスパ最高のお値打ち海外旅行ということでLCCを利用するのもアリだと思います。
その一方で、”飛行機”に重きを置いて旅の最初と最後に楽しみを配置することもアリだと感じています。
JALの場合、JGC修行が難しくなった(2023年までは年に50回のフライトでOKだったのが、期限は無くなったものの300回のフライトが必要になった)ということで会員でない方には無関係と思われがちかもしれません。
けれども、ファーストクラスで海外旅行する際には、今回紹介したラウンジが利用できます。
むしろ、カタール航空のようにワンワールドの会員であってもファーストクラスのチケットがなければ、素晴らしいラウンジを利用できない場合もあります。
航空会社のラウンジについても奥が深い部分がありますので、引き続き、記事をアップしていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。

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