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シンガポール旅行【観光編】

こんにちは!
この記事は、2024年1月にシンガポール旅行した時に足を運んだ観光地のことをまとめたものです。


⚫️はじめに

若い頃は、”効率”重視で1日に観光地を5、6ヶ所も回っていました。
特に、旅行会社を通じた海外旅行では、ガイドさんに連れられて沢山の場所を巡るだけで満足だったように思います。
けれども、セカンドライフにおいては1日に多くても3ヶ所ぐらいが程よいと感じています。
今回のシンガポール旅行では旅行会社を介さず、自分で行きたいところを計画し、訪問しました。
ここでは滞在中3日間に訪れた場所とその時のコメントを簡単に紹介します。
なお、宿泊したホテルや観光全般については下記のブログをご参照下さい。

チャンギ国際空港のジュエルの滝

⚫️1日目:セントーサ島

シンガポール初日はセントーサ島に行きました。
たまたま予約したホテルが最寄りだったこと、ユニバーサルスタジオシンガポール(入場はしていません)などのテーマパークやビーチに興味があったことなどから観光地を決めました。

【スカイヘリックス】

ドリンク付きで高さ35mまで登り10分間ゆっくり回転しながらシンガポールの眺望を楽しめられるアトラクションです。
足が宙ぶらりんなのでスリルも楽しめました。
係の人にスマホを渡して動画や写真を上手に撮ってもらい良い記念になりました。。
なお、チケットはagodaを使って直前にお値打ちに買っています。

スカイヘリックスからの眺望

【ルーモアビーチクラブ】

ビーチクラブというものを初めて体験しました。
ドキドキしましたが、チャージのかからない席に案内してもらい、ビールを頂きました。
その間、インスタ映えするプールで泳ぎながら気持ちよく過ごせました。
眺めることが中心の観光の中に、このようなアクティビティ(運動)を入れると思い出が深まると思います。

ルーモアビーチクラブで飲んだビール

【ハーバーフロントのスーパーで買い物】

セントーサ島の対面側にハーバーフロントというショッピング街があります。
その中で、スーパーマーケットに足を運んでみました。
地元の人の”普段の生活”が垣間見れるようで新鮮でした。
お菓子を買いましたが、意外とお値打ち価格で美味しかったです。じ

ハーバーフロントのスーパーマーケットで買い出し

⚫️2日目:マリーナ&ダウンタウン

【ガーデンバイザベイとマリーナベイサンズ】

午前中と夜に訪れました。
マリーナ地区を歩いているだけでも幸せな気分になります。
ガーデンバイザベイではチャイニーズガーデンの丸い穴を利用してアイコン用の記念写真を撮っています。
マリーナベイサンズの巨大さには感動し外から眺めるだけでも十分に楽しめました。
夜はマリーナベイサンズのスペクトラやガーデンバイザベイのガーデンラプソディーというイルミネーションショーを無料で鑑賞できるのでお勧めします。

マリーナベイサンズ
ガーデンバイザベイのチャイニーズガーデンにて〜この円の中に入ってアイコン用写真撮影!
ガーデンラプソディーを鑑賞

【レベル33】

平日の昼に予約なしで訪問。
店員さんとのやりとりは
「予約は?」
「していません」
「ランチ?ドリンク?」
「ドリンク」

のみで、席に案内してもらいました。
マリーナ地区の眺望を眺めながらのむビールは最高!
次は予約して夜景も楽しみたいと思いました。

ビールで乾杯!

【キャピタスプリング】

天候が良い時にはここの51階の展望台からマリーナ地区を”鑑賞”できます。
残念ながら、今回は天候不良のため展望台は”通行止め”
それでも、20階から17階のグリーンオアシスで緑に癒されながら心地よい時間を過ごせました。
また、低層階にフードコートもありお気軽に腹ごしらえができて良かったです。

中央の細い建物がキャピタスプリング
グリーンオアシスを上から眺める
キャピタスプリング内のフードコート

⚫️3日目:リトルインディア&アラブストリート等

【オーチャードロード】

シンガポールの銀座とも言われています。
高島屋や伊勢丹などの日本の百貨店もあり物欲を刺激されます。
ここでは、ラッキーチキンライスをいただきました。
鶏肉の柔らかさにびっくり!
シンガポールの中で食べたものの中でここのチキンライスが最も美味しかったです。

ラッキーチキンライスご馳走様でした!
高島屋にて

【フォートカニングパーク】

オーチャードロードから歩いてきました。
自分の旅行ガイドブックには載っていませんでしたが、ネットのフォトスポットとしての評判が世界中に行き渡っているためなのか、行列になっていました。
行列に15分ほど並んで、記念の写真を撮ることができて良かったです。
写真撮影のみならず、そこに並ぶ世界中の人たちのヒューマンウォッチングという意味でも楽しめる所だと思いました。

行列のできるフォトスポット!
ここでもいい写真が撮れました!

【リトルインディア〜アラブストリート】

マリーナ地区の近代的な面と対照的に、リトルインディアやアラブストリートはある意味”カオス”のように思いました。
日本のアメ横のような活気があっていろいろごちゃごちゃしているところが魅力。
シンガポールの多様性を垣間見た気がします。
なんとなく、異国と一括りしがちですが、インドとアラブの違いなども感じていたように思います。

ブギスストリートにて

⚫️気をつけたこと

大きなやらかしなどは幸いありませんでした。
ただし、MRTの中で水を飲むと罰金500シンガポールドルとなるなど、日本とは異なる法律がありますのでご注意ください(自分はうっかりやりそうになり、その時の車内の視線はすごかったです)。
あと、事前に電子入国申請も必要です。
観光ではネットからの情報を重視しましたが、旅行本の基本情報から最低限守るべき法律・規則などは押さえておく必要がありますね。

MRTの駅構内

⚫️まとめ

シンガポールの観光について述べてきました。
事前に予約したホテルの最寄りのエリアを中心に観光しましたが、十分に満喫できました。
マリーナ地区に象徴される近代的な面と中華系、インド系、アラブ系などの多民族性から生まれる多様性の面の両方が楽しめたと思います。
夫婦ともに
”楽しかった、また訪れたい!”
と意見が一致しました。
良い旅行だったと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。

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