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2023年の旅行のふり返り

こんにちは!
この記事は2023年の旅行についてふりかえったものです。


最初にnoteで旅行をテーマに記事をアップしてきた背景を説明します。
そもそも旅行が好きでした。
転勤族だったので日本全国を回りつつ、職場の福利厚生を利用した旅行も”ふつう”に楽しんでいました。
その一方で、家族に対して転居に伴う苦労をかけたのも事実です。
よって、定年退職(3年半前)を機に家族との時間を大切にするため、いっそう旅行に注力することに決めました。
そして、コロナ禍以降の旅行の変遷は
・2020年:コロナ禍での定年退職、ホテルステイ中心
・2021年:GO-TOトラベルを活用したお値打ち国内旅行を満喫
・2022年:旅行会社を介さない個人旅行に挑戦
・2023年:海外旅行(ハワイ)にも挑戦

となっています。
コロナ禍収束に伴い、ホテルステイから国内旅行を経て海外に旅先を拡大しています。
と同時に、旅行会社によるパッケージ旅行から徐々に航空券もホテルも自分で手配する個人旅行にも挑戦中です。
みなさまには、この”個人旅行”も参考になるのではないかと考えています。
家族と楽しい時間を共有するためにより多くの旅行をしたい、そのためにお値打ちで柔軟性のある個人旅行は選択肢の一つに挙げられると思います。
そのような視点から、過去の記事を含めてみなさまの参考になれば幸いです。

ハワイのインターナショナルマーケットプレイスにて

⚫️はじめに

2023年は人生の中で最も旅行した1年でした。
その主な理由は下記の3つの理由が重なったからです。
・家族サービス(転勤族として苦労をかけた家族との良き時間を過ごすため)
・JALの上級会員を目指した修行
・旅ラン(マラソンに伴う旅行で全国47都道府県を目指しています)

この中でJGC修行は単独で実施しました。
でも、JGC会員になって羽田空港国際線のラウンジでキャセイ・パシフィックやJALのサクララウンジでの時間を家族に喜んでもらえたのは本当に嬉しかったです。
さらに、旅ランも普段は一人ですが、行き先によっては家族が同伴したりします(直近では神戸マラソン)。
お金も時間もエネルギーも沢山費やしましたが、さまざまな貴重な経験をしつつ家族にも喜んでもらえて良かったと考えています。

JGC修行をしてプレミアに到達!

⚫️旅行実績

主な旅行先は下記の通りです。
なお、それぞれの旅行の細部につきましては過去記事をご参照ください。
・札幌(夫婦旅行、北海道マラソン)
・函館(JALキャンペーン利用)
・山形県東根(さくらんぼマラソン)
・長野県白馬(白馬国際クラッシック)
・関西(神戸マラソン、夫婦旅行)
・徳島(とくしまマラソン)
・小倉(北九州マラソン)
・鹿児島(夫婦旅行)
・那覇(NAHAマラソン、修行)
・宮古島(修行)
・石垣島(修行)
・ハワイ(家族旅行)

今年完走したマラソン大会等のメダルや完走Tシャツ
30℃を超えた猛暑の北海道マラソンの完走カップ

⚫️個人旅行へ

旅行といえば、JTB、HISなどの旅行会社を通じて行うことばかりでした。
でも、2023年はほとんど旅行会社を介さない個人旅行を実施しました。
当然、航空券やホテルの手配は自分でやらなければなりません。
最初は失敗もありましたが、徐々に要領を得るようになってきました。
ここでは、個人旅行にかかせない移動(航空機)、宿泊、観光の3つのポイントにいて考えてみたいと思います。

JGC入会の記念タグ

【JGC修行】

昨年までは航空券は旅行会社からしか入手したことがありませんでした。
でも今はスマホアプリでお値打ちに入手出来る時代。
思い切ってイオンGGカードを通じてJMB(JALマーレージバンク)に入会しました。
その時の空の旅が快適だったことに気を良くして、さらに上を目指そうとJGC(JALグローバルクラブ)に関連するJALカードを申し込みました。
定年退職後でしたが、何と、ゴールドカードの審査に合格。
これも”ご縁”と思い、年間計画を立ててJGC修行を実施しました。
今年までは、JGC獲得のためには「長く乗る」、「沢山乗る」、「高い席に乗る」の3つがあり(2024年からはシ制度が変更になります)自分は飛行機が好きなので「長く乗る」を選択しました。
計画的のおかげで9月ぐらいにはJGC(サファイア)を獲得し、年末にはJGC(プレミア)会員となりました。
上級会員となって良かったことは、ワンワールドのラウンジが使えること。
特に国際線のラウンジは豪華でとてもゴージャスかつ上質な時間を楽しむことができました。
そもそも、旅行は楽しいことばかりでなく未知なるものに対するストレスも小さくありません。
そんな時、機内やラウンジでリラックスできる(大切にされる)環境は非常にありがたいもの。
思えば、パッケージ旅行ばかりしていた時にはJGC旅行なんて自分とは無関係と思っていました。
それだけに、旅行の新しい楽しみを発見できて大満足。
新しいことに挑戦してみて良かったです。

羽田空港第3ターミナルのキャセイ・パシフィックラウンジにて カクテルが美味しかったです!
JAL国内線の機内食(焼酎は森伊蔵!)

【bookingを活用しGENIUS3へ】

ホテルも自分で手配しなければなりません。
旅行予約サイトの出番です。
一般に一休(Yahooトラベル)、楽天トラベル、じゃらんなどを利用れる方が多いように思います。
自分もそうでした。
ただし、2023年はbookingをメインにしました。
理由は、
・ホステルやゲストハウスに強い
・コスパが良い(2年間で15回の利用で20%引き)

の2点です。
特に、マラソン前日の宿は高騰することが常ですし、ともそも予約が取れないこともしばしば。
そんな時には、ホステル、ゲストハウス、民宿など利用した宿泊に何度も助けられました。
個人旅行で宿をしっかりと確保するためにもbookingに限らず、旅行予約サイトの活用に慣れておくことは大切だと実感しています。
ちなみに、自分は15回以上宿泊したのでブッキングの最上級ステージであるGeniusレベル3(20%引き)で利用しています。

NAHAマラソン完走後のサウナ(屋上プール)でリカバリー

【観光は趣味を活かして】

パッケージ旅行ではガイドさんが観光地を案内してくれます。
個人旅行の場合は、あらかじめ旅先の観光地を巡る”旅行計画”をざっくりと立てておくことが大切です。
そしてその観光地を片っ端からGoogleマップの保存済み(リスト機能)に入力し、現地では経路機能を利用してアクセスしながら観光しています(この2つの機能は本当に助かります!)
また、ガイドブック掲載の観光地のみならず、趣味を活かしてはどうでしょうか?
自分の場合は(続)百名城巡りが趣味です。
旅先の歴史を知ることにより旅がより一層深まるように感じています。
あと、世界遺産検定も2級を取得しており、旅行計画の段階で観光地の選択に役立っています。
このように、自分の力だけでも効率的かつ効果的な観光は可能です。
もちろんオプショナルツアーのガイドさんには及びませんが、活動範囲や自由度は広がりますのでオススメします。

百名城の一つ 五稜郭@函館

⚫️まとめ

旅行会社を通さない個人旅行という切り口で2023年の旅行をふりかえってみました。
旅行会社に頼らなくても、ネットやアプリを駆使して航空券、ホテル、観光などの手配がお値打ちかつ柔軟にできると実感しています。
もちろん、失敗したり思った以上に時間がかかったことも多々ありました。
それらも含め、さまざまな経験を蓄積してJGCやbookingの上級会員を目指すのも一考の価値があると思います(JGCの制度は変更されますが )。
自分がこのような個人旅行を実現できたのはネット上のさまざまな情報のおかげと感謝しています。
少しでもその恩返しができればと思いつつ記事をまとめました。
皆様の良き旅行の参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。

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