金曜日。朝走る。2018年11月以来ぶりに、6分台（キロあたり）で走り終えた。素晴らしい。5キロ走破。

土曜日。カミさんと走る。二日連続も2018年以来ぶり。少しペースを落として話しながら走る。6キロ強。

午前中に鎌倉へ出る。駅前のロータリーで枝野代表と立憲民主党の候補者が街宣車の上で演説していた。支持者と支持者でなけど聴いてみたいという人たちで群衆ができていた。枝野代表は演説はうまいと思うが、それ以外は今ひとつ。サッと見てから若宮大路からさらに二本奥の通りを歩いて岐れ道まで。

日差しが強く歩いてすぐにトレントシェルジャケットを脱いで半袖のTシャツになる。ドイツパンの＜Bergfeld＞でパンを、隣の＜アルトシュタット＞でハム・ソーセージを買って、＜Bergfeld＞のカフェへ。ジェーマン・ブレンドと紅玉のタルト。このお店の内装が大好き。床と、壁の肩までの高さ、柱が焦げ茶の木製で壁の上部は白の漆喰。これがとても落ち着く。家を建てるならばこういう内装にしたい。

裏裏を通って小町通りの真ん中へ出る。＜峰本＞の向かいにあるビルの二階へ。季節の野菜を使った和食のお店＜なると屋＋典座＞へ。先週入れなかったのでリベンジ。12時少し前だったがすんなり入れた。「10月のごはん」は、先付けが胡麻豆腐、ご飯が人参とお揚げの炊き込みに舞茸の天ぷら、お汁が根三つ葉と菊花、主菜がエリンギとさつま芋を揚げたもの、小鉢にほうれん草と小松菜（お汁たっぷり）、漬物が蕪に小梅干し。これで1,760円。器を含めて全てが美しくおいしい。鎌倉で和食を食べるならまずここだ。ビール小瓶と冷酒を一合。

ワインなどを買って14時に帰宅。15時からNHKで小三治さんの追悼番組を見る。夜はドイツパンとハムとワイン。

日曜日。衆議院選挙の日。私たちは先週済ませている。雨が降る前に朝海へ散歩。カミさんは実家へ。9時からNHKで二日連続、小三治さんの追悼番組を見る。昨日の小林聡美さん、林家正蔵さん、今朝の矢野誠一さん、ゲスト（ナレーターだったりナビゲーターだったり）の人選がしっくりきた。ともに「東京やなぎ会」の句友であった矢野誠一さんの、小三治さんへの追悼句がいい。

　　曲がらずに　曲がらずに行く　神の道