アメリカの空

ボストンは寒くなってきています。寒いのは嫌いだけど、ここの気候は好き。湿気が日本ほどなくて、空が澄んでいる。日本にいるときは空なんてあまり見なかったんだけど、アメリカに来て、よく見るようになった。日光が嫌いだったのに、最近は天気がよかったら気分もハイになるようになった。住むところが変わればこんな気持ちも変わるのだろうか。、、、とは言っても日焼けしたくないというのは変わらないので直射日光を避けるため防止は毎日持ち歩いているけど。日本にいるときは晴れた日は嫌だと思っていた。なんでこんな変わったのだろうと考えていたら、思いあたることが二つ浮かんだ。一つは、アメリカの空は本当に澄んでいる。日本人はあいさつで「今日は天気がいいですね」なんてあまり言わないが、こちらの人はよくあいさつで天気を話題にする。本当に晴れた日はきれいな空だから、みんな話題にするような気がした。もう一つは日本にいて窮屈は固定観念が私の頭にあった。「絶対に日焼けしない」これは日本人の美=色白というものがあり、私もみんなと同じにしなければ、という思いもあった気がする。アメリカは自分の個性がすごく協調さて、個性を評価する国だから、みんなと同じことをするなんて論外。自分が何をしたいのか、人に流されずに生きなきゃと、感じたこの頃でした。

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