ハーバード

今日はハーバードロースクールを今年卒業した人に会った。この人も日本語を勉強中で、しかも愛媛に1年住んでいたとのこと。親近感持て、会うことにした。日本語は結構できるみたいなので日本語ばかり使われては嫌なので多少迷ったが、学歴で判断してしまい、会うことにした。笑。初めて知ったのだけど、アメリカのロースクールはふつう4大学を卒業してからいくらしい。日本は高校卒業して法学部というのがあるけれど、アメリカではシステムが違う。私の旦那と一緒で大学卒業後仕事をして、ロースクールに入ったらしい。カナダ出身でエンジニアだったとのこと。私の旦那に似ている。カナダ出身だからか、英語がとてもきれいで理解しやすかった。Shaneの話は分かりやすくていろいろ深い話をした。例えばstudent roan 。昔モーゲージローンが流行って、金融危機があったときみたいに今は学生ローンがかなり増えているとのこと。今これがアメリカで問題になっているらしい。昔のモーゲージローンは、払えなくなったら自己破産をして借金帳消しにし、銀行は損失として計上していたらしいけど、学生ローンはたとえお金を返してもらえなくなったとしても銀行は損失として計上せず、ずっとアセットとして入れているとのこと。これが続けば銀行はまたクラッシュする、という話をした。ほかにも日本人とアメリカ人の笑うツボの話をした。例えば大雨の日に「今日はいい天気だね」というとこれはジョークらしい。日本人だったら、この人、頭おかしいんじゃないの?と思うところが解釈の違いだとのこと。現実とはまったく違うことをいう人、サーカスティックというらしい。これ、全部英語で話しをしたんだけど、ヒアリング力は向上していっていると思った。話がうまくできないのが残念。これは練習するしかない。。。でも、確実にNCにいるときよりも英語ができるようになると思った。はやくネイティブと対等に話したい。

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