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フランスに留学した時のはなし②【留学準備編】

今回は出国までの流れについて記録します。

留学を決めたタイミング

明確にフランス留学を決意したのは2016年の11月くらいです。
がんばって身に着けたフランス語がどこまで通用するか試したい!と思ったのがきっかけですね。どうせ社会人になったらフランス語使えないことは分かってたので笑

準備

思い立ったら即行動!が私の長所でございまして…
普通は留学エージェント探しますよね。(留学の手続き全般を代行してくれる代理店のこと)
だがしかし、とにかくチャレンジ精神に溢れていたのと、できるだけ日本人のいない学校にしたかったのもあって、全部自分でアレンジメントしちゃいました。

念のためメリットとデメリットも挙げておきます。

自分で手配する際のメリット

  • 外国語での手続きを経験できる(メールや電話の体験)

  • 費用が少し抑えられる

  • 自由度が高い(交通手段や授業の組み方など)


自分で手配する際のデメリット

  • 最低限英語かその国の言語で(電話・メールでの)コミュニケーションが取れないと厳しい

  • 各種手配のプラットフォームが分かれるので、最終的な情報(留学中のスケジュールや費用)の取りまとめが大変

  • 困ったときの日本人の相談相手がいない。(学校やホームステイ先に馴染めない…など)

少しでも不安があったり、語学に自信がない場合は留学エージェントを頼るのがベストです。

学校選び

まずはどこの町の学校にするかです。
これは留学の満足度を大きく左右する最も重要な選択だと思ってます。

下記サイトで予約しました。
【LanguageCourse.net】

このサイトでは学校のページを開くと学生の国籍比率を見ることができます。今見てみると私が留学した学校は日本人1%でした。(当時もそんな感じだった気がする。)
このサイトでコースやホームステイの料金も見れちゃいます。

さて、学校が決まったら早速申し込み!
ネットからの申し込みはさくっと終わりましたが、料金の支払いにやや難航しました。

当時学生だったので、そんなに大きい額が使えるようなクレカを持っていませんでした。となると料金の支払い方法が銀行振り込みしかなく…
当然海外の銀行への振り込みなんてやったことなかったですし、どうしたものか…と思い、語学学校へ電話しました。
フランス語と英語を織り交ぜながら、申し込みの確認と振り込みに関して色々質問をしました。電話越しに自分の言葉が伝わるかという不安もありましたが、今思うとこうやって直接やり取りするのもいい経験ですよね。

おかげでなんとか振り込みまで完了しました。

航空券と新幹線の手配


学校の手配は完了したので、航空券と新幹線の手配

航空券はExpediaで取りました。
留学終了後の3月に現地集合で友達とフランス・イタリア旅行する予定だったので、行きは成田からパリ(アエロフロート)、帰りの便はベネチアから成田(ターキッシュエアラインズ)。
正確な値段は覚えてないですけど、合わせて10万円くらいだった気がします。

お次に新幹線。私が留学したのは、モンペリエというフランスの南にある街だったのでTGVと呼ばれる新幹線を使う必要がありました。
なんか鉄道のって色々行きたいなーなんて思っていたので、たしかEurailパス(ヨーロッパ 33 カ国を鉄道で周遊できるパス)を取った気がします。
結果としてあまり周遊する時間なくて元は取れませんでしたけど…。

ホテルの手配

飛行機がパリにつくのが結構夜遅かったので、日本人が夜一人で行動するのは危ない…と思い、シャルルドゴール空港の近くのホテルを取りました。これまたExpedia様を利用。
(ホテルの詳細は次の記事で)

そんなこんなでもろもろの手続きが完了。これをまるっとやってくれるのが留学エージェントです。
何かあった時のリスクは自分で背負わなきゃいけないので、色々大変ではありましたが、この手続きエピソードはかなり就活に役立ちました。


お次は「フランスに留学した時のはなし③【出発編】
東京から留学先に着くまで書いていきます。


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