応援されるより応援する

独立して早5ヶ月が経った。本当にいろんなことが起きた5か月だった。

・予定していた仕事が来期に延期。

・盲腸で緊急入院→その後も通院。

・妻から激怒される。

など、思い返しただけでも3年分くらいのことが一気に起こった。

とはいえ、独立するってこういうことだよなと思い、楽しく日々を過ごしている。

ふと思ったことがこの記事のタイトル。

独立するのはとても分かりやすい挑戦だ。よこしまな気持ちさえなければ、応援してくださる方も現れてくれる。そんな中だからこそ「応援される=俺すごい!」と思いがちだ。9年前にベトナムに身一つできたときも同じだった。挑戦している僕が凄い。応援されるのは当たり前。みたいな気持ちを持った瞬間にもう終わりだ。

9年経った今にして思う。挑戦は「させてもらう」ものなんだ。周りの助けがあってこそ、できること。つまり、世の中の役割分担の一つなのだと思う。世の中には一定の「挑戦枠」というのが恐らくあって、そこにたまたま入っただけ。

だからこそ思う。応援される人よりも、応援する人ってすごいなと。余裕がないとできないことだし、他人の想いに共感して、具体的な行動まで起こしてくれる。その懐の深さ足るや、人間2周目くらいしないとできないことだ。

そんな人に、僕はなりたい。

では本日も与えられたお役目を全うすべく、生きて参ります。

川村

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