初夏の苺
苺が冬の果物になってしまったのはいつの頃からだろうか。
本来であれば初夏が旬。
寒い時期にハウスでたくさんエネルギー使って栽培された苺は値段も高くて全然買う気が起こらないが、今の時期だと路地栽培に近いのが近所の八百屋で1パック200円くらいだったりするので、つい毎日のように買ってしまう。
昔の苺は酸味がもっと強かったように思う。
今ごろの苺は甘みはあれどややパンチに欠ける優しい味。でも冬の苺よりはずっと美味しい。
ジャムにするときは、苺だけだと甘ったるいだけなので、だいたい他のベリーと混ぜて作る。
先日、去年のブルーベリーの食べ残りが冷凍庫の奥で発見された。
試食しても変質はしてないようだったので、これと一緒に煮ることに。蜂蜜をかけてグツグツ。
香りの良いジャム(ソース?)になり、ブルーベリーも生き返りました。
先日は八百屋で少し形の悪い(味は同じ)苺が税込150円だったのでまた2パック購入。
これは苺だけ先に煮ておいて、もう少しで色づく庭のブラックベリーと一緒に再度煮て仕上げるつもりである。
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