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ボジョレー解禁

(解禁日にあげたかったのに寝落ちしました。反省…)

「ボジョレーヌーボー」ってなに?

ボジョレーとはフランスの葡萄が取れる地域の名前、ヌーボーはフランス語で「新しい」という意味です。

「ボジョレーヌーボー」といえば?

「ボジョレーヌーボー」といえば、どんなことを思い出しますか?

秋の風物詩
ただのおいしくないワイン
などいろいろあるかと思いますが、酒好きな私に取っては「おいしくないけどついつい毎年買ってしまうもの」です。

だって収穫した葡萄を使ってその年のうちに売り出すと熟成されてないじゃないですか?
特にワインは作ってから少し置いておくものなのに。
ちなみに「おいしくない」というのは、味に深みがないということです。
若い葡萄の味というのでしょうか。ちょっと青臭い感じです。

今年買ったボジョレー

今年買ったボジョレーはこれです。

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ピエールガルデットボージョレヴィラージュヌーヴォー/2,288円(税込)
最高金賞を3度受賞。栽培から醸造まで生産者自身がおこなうクラフトヌーヴォーです。
(写真、テキストとも東急ストアのサイトより)

今年のお味はいかが?

飲む前は「今年もおいしくないんでしょ?」と思ってました。毎年美味しくないから。
なので今回も期待せずに飲んだら、これが美味しくて!
初めて美味しいと思いました。
いつもどおり味に深みはないのですが、青臭さがないので、ライトな赤ワインという感じで飲みやすいです。
ピノノワールと同じような印象です。

ワインに合わせたつまみは?

今回は食べてませんw
でももし食べるなら、あまり味が濃くないチーズかなぁと思います。
ブルーチーズとかだと完全にワインが負けてしまうので。

ボジョレーヌーボーとボジョレーヴィラージュヌーボーの違い

さて。私が買ったのはボジョレーヴィラージュヌーボーでした。
ボジョレーヌーボーとは何が違うのでしょうか?
「ヴィラージュ」はフランス語で「村」の意味です。英語では「ヴィレッジ(village)」。
というわけで、「ボジョレーの新酒」と「ボジョレー村の新酒」という違いです。
…違いがわかんないw
調べたところ、「ボジョレーヴィラージュヌーボー」のほうが一段上のようです。だから少し高めなんだな。

ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーの方が、生産地域が狭く限定され、生産量や栽培方法なども厳しく規制されたものなのです。
winomyより引用

まとめ

さて。私の秋のルーチンが1つ終わりました。
来年のボジョレーは少し期待しちゃいそうです。
ハードルが上がったけど…いいのかなw

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