(ネタバレ全開)魔翻訳 114〜116章

114章 三郎が来てくれた途端心細さも悩みも全部吹っ飛ぶ殿下可愛いー!!!良かったすぐ再会出来て…君吾でも見抜けないとは三郎は流石だなぁ。思わず「猛然と飛びかかっ」ちゃう殿下可愛い…武神の一撃(ハグ)つよい…三郎が余裕ぶって「やっぱり本当に俺が恋しかったんだね」って言ってたけど本当はすごく嬉しいくせに〜さっきの飛びついた姿勢のままでいいよ俺は気にしないから…って本当は365日毎分毎秒抱きついてて欲しいくせに!!!!
そういえばこの時の三郎はどの姿なのかな〜顔だけ元に戻したっぽいから少年姿なのかな?それともさっと本体に戻ったのかな?
二人でこっそり移動してる所で殿下が思い出したのは無名くんと永安皇城に潜入した時のことだよね…!!早くすべて思い出してくれもどかし〜!!!

雨師様に手が出せない理由はなるほどだった。農は治世の基本だからそう邪険に扱うことはできないのか。己のそういう立場を知ってたとしても君吾と演技で張り合える雨師様、肝座っててかっこいい。霊文様の次に好き。潜入のため頼るって事は三郎も彼女には一目置いてる感じなのかな。風師大人がちょっと心配だけど三郎がちゃんとしてくれてるはず…!!この辺りの事聞いた時、詳細を更に聞き出さずスッと三郎なら大丈夫だろうと即座に納得する殿下が素敵だった。愛と信頼…!

剣蘭さん周りの話がようやく。3巻のその辺読み返してみて、剣蘭さんが太子廟のお守り持ってた事とか事情良く分かったし、直近の過去編のうかれ風信の謎などが大体読んで想像できる通りだった事も分かったけど、まだ不明部分多いな〜なんで胎霊がずっと行方不明だったのか・与君山で歌を歌ってたのは何故か・そもそも何故邪悪なものになったのか・剣蘭さんが仙楽滅亡後何故遊廓にいたのかなど。待て次章かな。

あと引玉殿下の生存フラグが首の皮一枚で繋がってるっぽくて良かったー!!!君吾今すぐ呪枷よこせー!!!殿下のやつもどうにかして外さないとヤバそうじゃない????!!!!三郎来たしその辺もきっとなんとかなる…ハズ!!!

115章 風信、殿下から貰った帯剣蘭さんにあげたのにでも絶対売るなって言ったり、なんか忠義と愛で引き裂かれてこの人もう少し融通とか小回りが利いたらな…と思ってしまうけど、でもそれが出来たら風信じゃないのか。拗れすぎて一緒に頭抱えてしまうな。
剣蘭さんも、ただわがままで風信を拒絶してるんじゃなくて、色んなことを抱えて風信のことも息子のことも庇ってる感じで、この人多分すごく元々知的で情のある、繊細な人だねきっと…思えば殿下が見た血みどろの楼閣の夢からすると、確定でお腹は裂かれてるしかなり悲惨な目にあったのだろうし、多分運命に弄ばれたお嬢様なんだな…鬼市初登場の時はこんなに厚みのある人物だとは夢にも思わなかった。
なんとかこの辺、うまく収まってくれないかな、風信もまだずっと彼女への想いはあるみたいだし。

胎霊、ずっと気になってた「本格登場したらどう見ても知的じゃなさそうな生き物だったのに、何故与君山の時だけあんなに示唆的で精神年齢高そうな歌を歌えたの?」がようやく分かった。ここから君吾の差し金かー!この時はスピーカー的な役割でただ丸暗記した曲を歌わされてた感じなのかな。
ていうかじゃあ君吾ってやっぱり物語冒頭から狂ってた、の…???うう…怖すぎる…色々尊敬とか漠然と抱いていた好意とか返して欲しい。

後半、またもやイチャイチャしとる場合かーーー!!!!!!(それはそうとミニマリストっぽい霊文様、ますます好き。)
三郎かわいいなおい。どれだけ殿下からキスして欲しいんだ…隙あらば貪欲に狙ってく姿勢、嫌いじゃない(大好き)。ほんといたずらっ子なんだけど、ついに殿下がキレた…!!!ここ魔翻訳残念ながらちょっと怪しいんだけど、三郎のことびしっと指差して「君…君はねぇ、ほんっとお話にならないよ!ふざけないで!」って言ってからチュッとしたか…!?!?!か、かわいい〜〜〜〜かわいすぎるよ殿下!!!!相変わらず怒ってる時の語彙が乏しくてソーソーキュートすぎる…!!!
最初、三郎の(以下「」内は弊魔翻訳)「法力借りっこしよう」に「三郎、きみ。それはいけない事だよ真面目にやって」って困惑しつつまだ優しく諭してたのに、揚げ足取られて逆に絶対キスしなくてはいけなくなってからの「ずるいよ、そんなのダメだよ……」って言ってしょんぼりしてからの三郎屁理屈への盛大なブチ切れそして潔く電光石火でキスするところまで、全部パーフェクト可愛くてこれは三郎ももう大興奮大満足に違いない。殿下の普通の男の子っぽい反応全部がほんっと可愛かった…。えっ謝怜先輩って好きな子の前だとこんななるんだ…!?的なトキメキ(仮想下級生)。
三郎マジこれで床転げ回らないでまだお澄まし顔できるのすごすぎるな心から…。

錦衣仙、もう手っ取り早く服全部持ってったらどうですか?もう充分殿下で楽しんだでしょう三郎さん?!!??!なんか最近の展開から可愛いイチャイチャが挟まると、次はどえらいピンチになりそうでこっちは気が気じゃないんだよー!!国師消される前にはよ話聞きに行こう!?

116章 三郎といると本当にピンチにならないんだな〜そして殿下が呪枷外せたら君吾だって敵わないかも、という耳より情報が…!!!よし今すぐ外そう三郎!!!!

殿下の記憶が多分所々歯抜けになってる(白衣禍世だった事は忘れてるが落ちぶれ時代の風信とのいざこざとか若邪の誕生とかは覚えてる、無名君の事は忘れてるが郎英を殺しかけた事は覚えてるなど)から、自分に呪枷を2個付けた理由は白衣禍世だった記憶に抵触するから忘れてるんだな…でもほんとなぜ殿下の記憶は封印されてるのかな〜こうなってくるとずっと出てきてない3度目の飛昇のきっかけになった出来事とこの疑問が何か関係してたりするのかな。

三郎が殿下の本気7割の一撃を受けて嬉しそうにしてるの可愛いと思いました。元は三郎も武人だったし、嬉しいよねずっと憧れだった強い人からもらう攻撃!殿下は大慌てだけど。これまで殿下がずっと自分を率先して犠牲にしちゃう姿を見てきて辛そうだった三郎が、冗談混じりでこのやり方はあなたから教わったんだ〜的に返してて、ああ恋人になった事でこういう遠慮ない言い方も出来るようになったんだな…良かったな…となんだかこの辺のやり取り心が温まってしまったよ。

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