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リタイア人の徘徊日記(86)兵庫|御食国の淡路島は美食の地

2022年8月。
淡路島に来て初めて知ったのはこの地が御食国(みけつくに)であるということ。
みけつくに? 以下、Wikipediaからの引用です。
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御食国は、日本古代から平安時代まで、贄の貢進国、すなわち皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料を貢いだと推定される国を指す言葉。 律令制のもと租・庸・調の税が各国に課せられたが、これとは別に贄の納付が定められていたと考えられる。
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何をたべても美味しい、と感じたのはそういうわけでした。
ホテルの食事を堪能しつつも、地元の食堂へも行ってみたい。
ちょっとだけで歩いてみました。

明石海峡大橋に向かって歩きます。15分くらいで橋の袂に到着。
こには道の駅あわじがあります。

道の駅では淡路島のお土産もいっぱい購入。
そして何とも魅力的な食堂群がありました。海鮮系に淡路牛。
全メニュー食べてみたいものばかり。
しかし。。。朝ごはんをたっぷり食べてしまい、まだ胃袋に余裕がない。
そこでもう少し歩くことにしました。

更に15分程歩くと船着き場に出ました。明石海峡クルーズ船が発着所があります。

船の横には「岩屋漁業協同組合の漁師めし」なんてそそられる看板のお店があります。
思わず入店。

海鮮丼が有名なお店だそうなので注文してみたら、なんとも豪華なお品がドーン。こんなにリッチな海鮮丼は初めて。
味噌汁の大きさもハンパない。おそるべし御食国。

大満足で満腹。それでも同じ敷地内にあるフードコートでスィーツもいただきました。いちじくパフェ。

帰路は腹ごなしに30分歩いてホテルに戻り、再び温泉浴とマッサージ。

この美食の島に車で気軽に行ける関西の人達が心底うらやましくなりました。
(2022年撮影)
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