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アジア食日記(39)タイ伝統菓子もたまにはいいものです

前日、進化したバンコクのケーキについて投稿したのですが、お次はタイの伝統菓子について。

お菓子の島と言われるクレット島にて

タイのお菓子はココナッツミルクや米、豆のペーストを使ったものが多く、カラフルなのが特徴。

こちらもクレット島

ルークチュップは果物や花をお菓子で再現したような見た目も楽しいお菓子。

2019年の私の誕生日に社員達が用意してくれたタイ菓子のバースデーケーキ。受け取ったらずっしり重かった。私はバラの花ひとつをいただきまして、あとはみんなで分けてもらいました。

中華街でよく食べたのはロッチョン。緑の麺のような形をした練り菓子をココナッツミルクに漬けて上からかき氷を乗せたもの。緑色はバイトゥーイという葉っぱで色付けられたもの。

見た目のインパクトもなかなか。朝食べて気合を入れて中華街に繰り出すのも良し、歩き疲れて消耗している時に血糖値を上げるために食べるのも良し。

旧市街のジンジャーカフェにて

自分的に一番好きなタイスイーツは仙草ゼリー(チャオクワイ)。仙草というハーブを煮詰めてゼリーにしたもので、真っ黒です。
ちょっと漢方っぽい香りがお気に入り。

街中でこんな風に売っています。黒蜜やココナッツミルクをかけて食べます。

ソイ・チュラのデザート屋にて

お店で食べるといろいろな演出付き。かき氷と合わせても良し。

かき氷屋にはたくさんのタイスイーツのトッピングが並んでいます。

クアン・リアム水上マーケットにて

もちろん市場でも。この壺はすべて甘いお菓子が入っています。

ミシュランスターレストランBaan Naiにて

高級レストランでの美しいデザート。マンゴーとココナッツミルクで炊いたモチ米を一緒に食べるカオニャオ・マムアン。

Praya Palazzo のタイ・アフタヌーンティー

甘いものが大好きなタイ人。お菓子の種類も豊富です。最近では欧州から、日本からのスイーツがどんどん進出していますが、タイスイーツもたまにはいいものです。
(2011~2021年撮影)

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