2018年10月の中国四川省成都。成都といえばチベット行きの中継地。
武候祠の近くにはチベット人街があります。

私の好きなエッセイスト、渡辺一枝さん（椎名誠氏夫人）のチベット関連の著書を愛読していたので成都に来たらここに行ってみたかったのです。
武候祠大通りを横断し、反対側にいくと三国志の世界から全く異なる雰囲気となる。

チベット独特の民芸品、装飾品を売るお店がずらっと並んでいます。渋い色目の中国古街には見られない黄色やオレンジ色がいっぱい。

成都からチベットへ向かう人たちのための登山用品、防寒具も売っています。いつか私もここで装備をそろえてチベットへ行きたいなぁ。

エンジ色の袈裟を着たチベット仏教のお坊さんが歩いていました。異国の中で異国情緒。

煌びやかなチベット仏教の仏像もショーウィンドーに並んでいました。華やかですね。
近くの茶房ではバター茶もいただけます。（写真撮るのをわすれました。）

チベットまではなかなか行けないけれど、しばしチベット気分に浸ることができます。
（2018年撮影）

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