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育ちゆく中庭の「かまくら」

変化し続ける楽しさを!

お客様が作られた雪山と、雪だるま。
遠くにも雪像(だったけれど、今は小さな山)

5日経ってとけ始め、10日経ったら吹雪で形が変わり、
また晴れた日に、別のお客様が手を加えて、
どんどん変化していく様子が実に楽しいです。



ひと晩で40センチくらい積もったあとは、また様子が変わっています。

かまくらを見つけた時は、「カイジューみたい!」とお客様のお子様も大はしゃぎ。たくさんの方に遊んでいただき、どんどん姿を変える中庭のかまくらは、
冬の間、ずっと大活躍してくれる不思議な存在です。

夜になると、中にローソクの火を灯して、観ている人の心もあたたかくなる姿になります。

時には、新雪の上を動物の足跡が見られます。かまくらの上まで登り、滑り台のように滑り落ちた跡もあったりして、それを観ながら想像力を膨らませて皆で楽しんでいます。

作られた遊具にも楽しものは沢山ありますが、こうして変化していく遊び場も趣があっていいですね。

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