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2024/01/25 レコード

木曜日 晴れ時々くもりのち雪
今朝も新しい積雪、昨夜も寒かった。

明日、母の家にタイル修理の人が来るけど、電球が2箇所切れていたのが気になって、交換に行った。
案の定、予告していた明日の予定を母は忘れていた。
帰りに念を押したけど、明日まで覚えているか心配だ。

ついでに、物置きと化している2階にあるLPレコードを引き取ってきた。
大きなステレオセットを処分したのはかなり前のこと、レコードも処分したものと思っていた。
私が買ったのと、妹が買ったのが半々ぐらいか、全部で78枚もあった。
童謡の2枚は、小学校に入るか入らないかの頃、親に買ってもらって小さなモノラルプレーヤーで聴いたもの、これがあったのはうれしい。

私のは、クラシックと中島みゆきが多数の他は桃井かおり、戸川純、YMO、谷山浩子、荒井由実、さだまさしといろんなアーティストを気まぐれに1、2枚ずつ買ったもの。
妹はジャッキー・チェンを経て久保田早紀、世代でもないのにザ・タイガースを買っていたまでは知っているけど、ジュリアン・レノン、ザ・グッバイが複数あったのは意外だった。
4つ違いで、進学、就職、結婚とすれ違いだったから、お互いの趣味はよく知らなかった。
もっとも、レコードからCDの時代になったのは私が20代はじめだから、妹は高校生までということになるか。

私の黒歴史↓
高校生のころ、友達に感化されて買ったと思われる。

一部、汚れや色褪せはあるものの、ジャケットも音盤も綺麗なものが多いのは、私も妹も買った時の袋に入れて保存していたから。
ただ、その外袋はボロボロで、中でも硬くて厚めのプラスチック袋は端から崩れていて、触るとますます粉々の雲母のかけらのようになり始末に負えなかった。
脱プラスチックの重要性を実感したレコード騒動でもあった。