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列車旅の醍醐味

何だと思います?

風景を楽しむこと。

大半の人はそう答えると思います。

ですが、今回のドイツ旅行、
列車旅の醍醐味は私なりに違いました。

それは、「親友と向き合って話すこと」。

夢乃は朝からリンゴを食べてます。
ジャーマナイズ されてます。


列車旅の中で10年越しで初めて
私たちの出会いについて話しました。

中1の終わりだったね、と。
中1の初めは全くお互い知りませんでした。
むしろ、お互いジャンル違い。
しかし、
お互いハブられていたところから、
ことは始まりました。

そんなところにミステリアス
"トリヤマちゃん"登場です。

トリヤマちゃんが夢乃に話しかけ、
トリヤマちゃんが私に話しかけ、
私と夢乃はトリヤマちゃんの輪に入れてもらいました。
トリヤマちゃんはまーぴーと仲良しなので、
結果的に、私と夢乃は仲良しになりました。

これが、私と夢乃の出会いです。

「トリヤマちゃんって、ちょっとクレイジーだけど、タレント性があって、面白いよね」

そんな昔話で盛り上がります。

修学旅行の話もしました。

場所は沖縄の離島、「伊江島」。

民泊のおとうを朝、5時に起こして満開のユリを見に行ったこと。

バナナボートで転落したこと。

一面に生えてるサトウキビを採ってかじったけれど、あんまり甘くなかったこと。

伊江ソーダを買って飲んで、砂を詰めて持って帰ったこと。

話せど話せど思い出されて来るのです。

夢乃と話していると、まるで中学生に戻ったかのような気持ちになります。

そして、思い返せば、
この写真のメンバー、全員が列車の中で度々話に
登場してきました。

列車旅の醍醐味は風景を見ることももちろん、
そうですが、
旧友と思い出話に花を咲かせることも
あってもいいのではないのではないでしょうか。

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