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【i'm here:】バランスの良いオーバーサイズ服が魅力的なブランドをご紹介。ブランド紹介 Vol.9

今回は、バランスの良いオーバーサイズが魅力的なブランド「i'm here: (アイムヒアー」をご紹介します。

私はアウター類が特に気になっていまして、来年あたりにクローゼットに迎え入れられたらいいなと思っています。

ここ最近は、世の中オーバーサイズだらけですが、その中でも群を抜いてバランスの良いオーバーサイズだと感じる、i'm here というこのブランド。
オーバーサイズな服を探している、という方は特に最後までご覧ください。

i'm here: とは、どんなブランドか。

ブランドの始まりは、2013年。「tac:tac (タクタク」が設立されました。その後、2023年に、現在のブランドネーム「i'm here: (アイムヒアー)」に改名されました。

アイムヒアーは、
「時間」を考えの軸とし、全ての人々が、それぞれに、自分を語ることのできる現代のユニフォームを提案するブランドです。

デザイナーは島瀬敬章、パタンナーは島村幸大太が手掛けます。

デザイナーである島瀬孝章さんは、2008年にファッションスクールであるエスモード大阪校に入学。翌年にはファッションコンテストでグランプリを受賞し、特賞として2010年からはエスモードの本校であるパリ校に留学されました。2011年には、在学中に南仏ディナールで開かれるファッションコンテストにてファイナリストに選出。パリ校を主席で卒業された後、帰国しました。

とても素晴らしい経歴をお持ちの方ですよね。

アイテムを見てみる。

アイテムはどれも基本的には、大胆なオーバーサイズであったり、ワイドシルエットで完成されています。

とは言え、私は"バランスの良い"オーバーサイズを提案している。と思っています。
ただのオーバーサイズ服なんて、もうこの世にはありきたりですが、このアイムヒアーのオーバーサイズは大胆にオーバーサイズ。その上、アイテム全体のバランスも取れていて、またデザインもしっかりとインパクトがある。
そんな風に感じます。

オーバーサイズというジャンルの中でも、しっかりと差別化できるオーバーサイズ服と言えば、分かりやすいのかもしれませんね。

アイテムは、アウター、ニット、デニムなどが多く、その提案も個性的です。

また、シワだらけなキャッチワッシャープリーツ加工をされたお洋服なんかも展開されており、こちらも新しい提案だなと思います。

デニムを取ってみても、ウエストに紙が縫い付けられており、しっかりとしたインパクトと、スタイリングを組む上でのアクセント、そして経年変化を楽しめるというところも面白さのひとつでしょう。

私視点から、どんな人にオススメか。

実物を見たことがないという点を踏まえた上で、今回もあくまで私視点からの推測ですが、
私的には、ハイクオリティなオーバーサイズ服が欲しい方に特に推したいなと感じるブランドです。

何度も言いますが、デザインとサイズ感のバランスがとても素敵。ぜひ、そのバランスを着て体験したり、かっこよく・かわいくスタイリングを組むのも楽しそうですね。

今回は、バランスの良いオーバーサイズが魅力的なブランド「i'm here: (アイムヒアー」をご紹介しました。

それでは、また次の投稿で。

【i'm here:】
Instagram : @im__here.jp

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