厄介なものほど、前向きに

こんばんは。
kayuiです。

気づけば、ゴールデンウイーク後まったく更新しておらず
あっという間に5月も半分終わってしまいました。


さて、私はというと、5月から仕事が再開しあわただしい日々が戻ってきたのですが
慣れない仕事というのは、身体的にも精神的にもつらいですよね。

私は今キャリアコンサルタントを目指しており学校に通っているのですが、
キャリコンを目指す人は仕事で体調を崩した経験がある方が多い気がしています。

という私も、以前勤めていた会社で精神的に病んでしまい、休職・退職をした経験があります。
それまでの働き方は、まさに仕事命!といった感じで、自分が体調を崩している
ことにさえも気づかないほど、毎日がむしゃらに仕事をこなすといった感じでした。


そこから奇跡的に脱することができたため、こうして毎日をのんびり生きられるようになったわけです。
ただ、退職直後は何もかもやる気が起きず、いわゆる廃人になっていました。

元々、やらなければならないことを後回しにするタイプで、
あとになって後悔しては、次こそ前向きにやるぞと誓う、みたいなサイクルを回す人でした。

面倒くさがりだしズボラだし、厄介ごとは関わりたくないというのは
今でも変わっていないのですが、唯一、変わったことがあります。
「いやなことほど、積極的に取り組もうと思うようになった」ことです。

え、逆では?と思われるかもしれませんが、これが私の性格にあっているようで、
面白いように厄介ごとがなくなっていくんです。


何が言いたいかというと、好きなこと、楽しいことは頑張らなくても
それなりに積極的に取り組むし、そこそこの成果を生むことができるのに対し
いやなこと、気が進まないこと、厄介なことは、そもそもマイナススタートなんです。
なので、どっちにしても、マイナスをゼロに戻すという作業がどこかしらで
発生してしまうわけです。

これは私だけの考え方なのかもしれませんが、どのみちやるなら先にやっておきたいというのがあります。
いやなことや厄介なことをやらなければならないことが決まっているならば、
逆にこっちからぶつかって早めに蹴散らしてやろうという魂胆です。
最後に好きなおかずをとっておく心理に近いかもしれません。

楽しいことを未来の自分にとっておくために、今の自分が苦労をするというイメージです。
楽しみ貯金とでも名付けておきます。



こういう感じで、最近は厄介ごとを逆に積極的に片づけているせいか
気づいたらいやなことが終わってて、平和な日常がひょっこり顔を出すわけです。

毎日大変でしんどくて疲れるけど、1つでもいいことがあるとまだまだ頑張ろうと思います。
1度きりの人生とよく言いますが、いやなことが降りかかるなら、早めにやっつけてやるぜ~の心持で、
日々楽しく生きていけたらいいなあと思います。



久々に書くととりとめのない内容になりますね。
またリハビリもかねて定期的に書かねばと思います。


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