見出し画像

THCの摂りすぎは太る原因になり得る

皆様ごきげんよろしゅう。日曜のアフタヌーンをいかがお過ごしでしょうか。山本です。

 さて、表題の件です。
 論文や専門書を漁るのが日課になっており、どこかで読んだんだけど、もはやどこで読んだかわからない内容などが多数あるんですが、そんな時にも優秀な外部頭脳であるChatGPTにきいたら答えてくれるので助かります。

私:THC摂取で脂質代謝が遅延する?

GPT-4:THC(テトラヒドロカンナビノール)は、マリファナの主要な活性成分であり、神経系に作用して気分を変化させる効果があります。THCは、脂質代謝にも影響を与える可能性があります。

 研究によると、THCの摂取によって脂質代謝が遅延する可能性があるとされています。具体的には、THCは脂肪細胞に蓄積されやすく、脂肪細胞内の脂質代謝を妨げることが示されています。これにより、脂肪細胞からの脂肪酸の放出が遅れ、代謝が低下することがあります。

 また、THCは食欲を増進させる効果もあるため、食べ過ぎや肥満のリスクが高まることも報告されています。

 ただし、THCの脂質代謝に関する研究はまだ十分ではなく、個人差や摂取量などによって異なる可能性があるため、注意が必要です。適切な量のTHC摂取については、医師や専門家と相談することをおすすめします。
私:上記の内容について、研究論文の提示を求めます。

GPT-4:以下は、THCと脂質代謝の関係に関する研究論文の例です。

Blüher, M., Engeli, S., Klöting, N., Berndt, J., Fasshauer, M., Bátkai, S., ... & Pacher, P. (2006). Dysregulation of the peripheral and adipose tissue endocannabinoid system in human abdominal obesity. Diabetes, 55(11), 3053-3060.

Silvestri, C., Parisi, O. A., & Melck, D. (2013). The endocannabinoid system in energy homeostasis and the etiopathology of metabolic disorders. Cell metabolism, 17(4), 475-490.

Engeli, S., Böhnke, J., Feldpausch, M., Gorzelniak, K., Janke, J., Bátkai, S., ... & Jordan, J. (2005). Activation of the peripheral endocannabinoid system in human obesity. Diabetes, 54(10), 2838-2843.

 これらの論文では、THCと脂質代謝の関係が詳細に調査され、THCが脂肪細胞内の脂質代謝を妨げることが示されています。また、THCの食欲増進効果が肥満のリスクを高める可能性があることも報告されています。ただし、THCと脂質代謝の関係についてはまだ研究が進んでいる段階であり、個人差や摂取量などによって異なる可能性があることも論文中で指摘されています。

 という事で、なんでも用法用量のコントロールがヘルシーで美しくあるためのポイントでございます。

 あと、どこで読んだか思い出した。こちらの本でした。

アソシエイトリンクになっております。このリンクから本をご購入いただくと、手数料がちょっと入るシステムです。

 この本の、【第4章 がん治療と医療大麻】『内因性カンナビノイドシステムは食欲やエネルギー生産を調節している』の項、91ページ5段落に書いてありました。

 日本での研究は、内因性カンナビノイドについては世界レベルですよ。2-AGの発見も、カンナビノイドの父、ラファエル・ミシューラム博士と同時期に日本の研究チームがやってますし。

 結局は、内因性カンナビノイドの体内産生を増やしたり、エンドカンナビノイドシステム自体のを研究することが、何よりの健康増進や病気の治療に繋がるんですから、マリファナが凄いだけではないということなのですよ。

 いちCBD屋の立場ですが、CBDより内因性カンナビノイドの方が絶対に体に必要なものなので、当店では、体に必要なものの増やし方からまずお伝えしている次第です。

 良かったら遊びにきてくださいませ♬

那覇市松尾2-12-36-1階 エイチアンドエフディスペンサリー
那覇市松尾2-12-36-1階

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?