私、チームラボ好きなんですよね。

また、大きなところで展示もしてなくて（できなくて）神楽坂のギャラリーで展示されていた頃から好きです。
そのくらいの時に紅白歌合戦で嵐（なんか全体的に古いですが）のパフォーマンスをチームラボが担当しているっていうのを当時のTwitter（現X）のタイムラインでみて、心の底からすっげーって思いました。
そんな感じでやっぱりすごいなーっと素直に思っていたらあれよあれよとメジャーになっていきました。
それにより全国各地、いや、ワールドワイドで展開するようになり、全部の展示を見るのが困難な状況になりました。よって、東京で行われる場合は、サウナであってもいって見て体験しています。

ということで、金沢で展示中のチームラボを見にいってきました

下の写真は今回見てきた「チームラボ　金沢城　光の祭」の写真です。

コンテンツに目新しさはないけれど・・・いい！

展示されているもの（というか塗り絵が動くコンテンツも含めて）におニューなものはありませんでした。
けれど、やっぱり野外で大きく映し出されるコンテンツは圧巻。
そして、最新のデジタルと江戸時代（300年ぐらい前）のお城のコラボレーション、なんか胸熱です。
見たことあるものだけれど、今までは大きなスタジオで見ていましたが、移すだけならたぶん、スタジオの方がクオリティは高いのでしょう。
ただ、やっぱり歴史的な建物に映し出されると、デジタルですが、妙にマッチングする（和風なコンテンツがセレクトされていましたし）。
そして、迫力がマシマシな感じ。お堀が上手につかわれていて、大名行列的なコンテンツは中はお城の中の両脇が石垣なところに映し出され、霊獣たちの絵はお城の側面に映し出されて、場所にあった感じのコンテンツだったと思います。
お城の側面に映し出される霊獣軍団が妙に迫力あるなぁっと思っていたのですが、最後に遠くから全体像の写真を撮った時に気がつきました。
「今まで、こんな遠くから、このコンテンツ見たことなかった・・・」と

動く塗り絵コンテンツも進化

チームラボの定番、動く塗り絵　ですが、こちらも大きく進化していました
今まで魚とかクラゲとか、トカゲとかでしたが、今回はさすが金沢城が舞台だけあって、有名武将の塗り絵でした。
そして、出来上がりと動きがすごい！
背面の作りもしっかりしているし、さらにダンスも疲労してくれる。あと、画像をさわれば、何か名言を話してくれる（and　文字も出る）仕様になっていて、いろいろと進化していることに驚きました！
それと、今まで塗った絵の紙が記念として持ち帰りすることができましたが、正直家に帰れば（というか会場かれ出たら）正直いって処分に困るものに変化しちゃいます（個人的感想）。
そんな私のような人に朗報。動いていたキャラを缶バッチ化してくれるサービスが始まっていました。
思わず、記念に缶バッチ作ってもらいました。これならば、帽子にもつけられるし、何かしらの用途がありそうです。

といろいろ書いたとおり、かなり楽しい展示なので、お時間さえあれば、いって損のないものだと思います。（お天気次第な感じではありますが・・・）
では、また！