kaz805

オリジナルキャラクターを作ったり、電子書籍を作ったりしてます。あと、食べること飲むこと…

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オリジナルキャラクターを作ったり、電子書籍を作ったりしてます。あと、食べること飲むことが好きです。それと会計知識もありますよ。2021年7月からPodcastの配信も始めました。

最近の記事

今日の一枚(Instagram2024/04/23)

私の眼前に広がるのは、常に変わりゆく都会の風景。その中で、今回の「都市のリズム」と名付けた作品は、街の活気を色彩豊かに切り取った一枚である。この写真は、都市生活の躍動感と静寂が交錯する瞬間を永遠にとどめている。 刻一刻と変わる瞬間の美学 日々の忙しない流れの中で、車は一時も停まることなく、人は絶えず歩き続ける。写真はそんな刹那を凝固させ、一瞬の美を永遠にする。車の流れる光跡と、人々の姿が、時間という概念を超え、一枚の作品の中で静止する。それはまるで、時間を逆行するかのよう

    • 今日の一枚(Instagram 2024/04/22)

      都市のリズム 街角にあふれる人影は、それぞれが異なる目的と物語を持ちながら、夕暮れの時間帯に集いを成す。彼らの流れるような動きと静寂な背景との対照は、まるで日常の中のシンフォニーのようだ。レンズを通じて、このリズムを捉え、私たち自身も街の一部であることを感じさせてくれる。夕暮れ時の薄暗い光の中、人々の動きが生み出す生命力あふれるパターンを写真は静かに記録する。 対比の調和 内外の世界の対比は、この写真の中心的なテーマだ。外の人々のざわめきと内側の安定した光、そしてその中

      • 2月3月に読んだ本をまとめて

        本は読んでいるものの、ブックレビュー的なことは何一つかいていなかったこともあり、まとめて読んだ本を紹介したいと思います。 希望の分子生物学 黒田裕樹著 NHK出版 結構、期待して読んだのですが、すこし思っていた内容と違っていました。 分子生物学の基本的なことから最新情報まで書いてあるけれどなんとなく楽しく読むことができなかった。 たぶん、私が期待しすぎたためだと思う。 とはいえ、情報の内容を充実しています。 疲労とはなにか 近藤一博著 講談社 欧米では疲労って自分のコ

        • 今日の一枚(Instagram 2024/04/17)

          都会のざわめきに対する静かな抵抗 街角の喧騒とは対照的に、静けさの中に見つけた瞬間の平穏は、心に穏やかな安らぎをもたらしてくれます。今回の撮影作品「静寂のカフェテラス」では、深い静謐さと孤独感を表現するエドワード・ホッパーの描写手法に挑戦してみました。その成果が、このカフェの風景に見事に反映されています。通りを行き交う人々とは対照的に、空席の椅子はその場の静けさを強調し、まるで都会の喧騒から切り離された別世界を演出しています。 ホッパーの世界へのあこがれと敬意 エドワー

        今日の一枚(Instagram2024/04/23)

          今日の一枚(Instagram 2024/04/14)

          都会の鼓動をそのままに、有楽町駅の構内をkaz805としてレンズに収めた一瞬。通常、私たちが足早に通り過ぎてしまう場所でも、じっくりと眺めることで新たな発見があります。そんな日常と非日常が交錯する空間が、この東京の有楽町駅です。 都会のパルスを感じて 電車の行き交う有楽町駅の構内は、東京という都市の心臓部のような場所。天井を走る電車の音が時折響くこの空間は、エドワード・ホッパーが表現した強い光と影のコントラストを思い出させますが、ここは静寂を背景にしたホッパーの世界とは異

          今日の一枚(Instagram 2024/04/14)

          今日の一枚(Instagram 2024/04/11)

          表参道、春の午後 桜が散り始め、新緑が息吹く表参道。この春の午後は、温かな太陽の光が石畳に優しく降り注ぎ、車の行列や行き交う人々の影が舗道に落ちていた。ここは、トレンドの最先端を行くショップが立ち並び、日本のみならず世界中から注目を集める場所だ。私のカメラは、常に変化し続ける表参道の光景を逃さず捉えるために、私の手にしっかりと握られている。各店舗が丁寧にデザインされたショーウィンドウ、ファッションに敏感な人々、そして街のエネルギーが溢れるこの通りを歩くたびに、心はワクワクで満

          今日の一枚(Instagram 2024/04/11)

          今日の一枚(Instagram 2024/04/09)

          桜の彩る夜 街角の灯りがほんのりと桜を照らし出し、夜の帳が深まる中で、それらの花々は静かに、しかし確実にその存在感を放ちます。都会の喧騒を背景にしても、桜の花は風に揺れるたびに、その繊細な美しさを際立たせています。春の訪れを告げるこの景色は、人々の忙しい一日が終わりを告げ、家路を急ぐ足を無意識に遅らせる力があります。私はこの瞬間を大切にカメラに収めたいと思います。夜空をバックにした桜の美しさは、まさに日中の賑わいとは異なる、静かな優雅さを演出してくれるのです。 光と影の対

          今日の一枚(Instagram 2024/04/09)

          今時のカメラで夜桜を撮影して素直にすごいなぁと思ったこと

          なんか、長いタイトルですが、知識はありましたが、本当にすごいなぁっと素直しに思った話を徒然にかいてみます。 その前に千鳥ヶ淵の夜桜ライトアップについて 私、千鳥ヶ淵の桜のライトアップってPM10時までだと思っていたので、4/5に仕事かえりであったこともあり、19時50分ぐらいに到着しました。 到着したときはまだまだ時間には余裕があると思っていましが、スタッフの人たちが「こちらは一方通行です」、「止まらずにすすでください」とかのアナスンスに加えて「あと10分でライトアップは

          今時のカメラで夜桜を撮影して素直にすごいなぁと思ったこと

          今日の一枚(2024/04/03 Instagram)

          千鳥ヶ淵にて - 桜前夜の光景 3月の終わりを告げる夜、千鳥ヶ淵はほんのりと春の息吹を感じさせる静寂に包まれていました。ほとんどの桜がまだ咲き始めていない中、私のレンズは一輪の桜の花が放つ、控えめながらも確かな生命感に惹かれました。その孤独な開花は、これから訪れる満開の美しさを予感させ、期待と寂寥感が入り混じる瞬間を捉えています。 光と影の対話 - 桜花に映る都市の灯り 夜の闇に溶け込む花々の中で、一輪の桜が孤立しながらも光を放ちます。背景には都会の光がブレながらも暖か

          今日の一枚(2024/04/03 Instagram)

          今日の一枚(Instagram 2024/04/01)

          春の予感を纏った一枚 冬の終わりを告げ、私たちに温もりと希望の息吹をもたらす桜。この「始まりの花」と名付けた作品には、春の訪れを告げる桜の花の咲き始めを捉えました。蕾が開くその瞬間には、自然のリズムと調和が感じられます。それはまるで、新たな季節への扉が静かに開かれるよう。 枝垂れる桜、春の光に舞う 桜の花は、日本の自然と文化に深く根ざした象徴です。古来から人々は、桜の花の美しさに魅了され、花見という風習でその美を称えてきました。この写真における桜の枝は、まるで古の詩人が

          今日の一枚(Instagram 2024/04/01)

          今日の一枚(Instagram 2024/03/28)

          目指したのは、ホッパーのような光と影のコントラスト 皆さん、こんにちは。kaz805です。写真を通じて、日常に隠された美しさを切り取る旅は続いています。私のレンズが捉えた今回の作品は、エドワード・ホッパーの絵画からインスピレーションを受けた「交差点の昼下がり」と名付けました。都会の喧騒の中にも、ホッパーが描き出したような平穏と孤独を感じさせる静寂を見出すことができる一枚です。強い日差しの下、建物の陰に映える深い影。光と影が織りなすコントラストは、まるでホッパーの作品に見られ

          今日の一枚(Instagram 2024/03/28)

          今日の一枚(Instagram 2024/03/27)

          写真から感じる「動きの中の静寂」こんにちは、kaz805です。今回は、私が撮り下ろした新たな一枚に込めたエネルギーと静寂について、ご紹介します。 色彩が織りなす都市のリズム都会のざわめきをフレームに収めた一枚は、動きのあるシーンと静止した瞬間が融合しています。画面を横切る黄色い傘の人物の動きが、速いシャッタースピードで捉えられた周りの静けさとは対照的。この動と静の対比が、まるで都市が持つ二重奏のように、見る者の心に新たなリズムを刻むのです。通行人のひとりひとりが独自のテンポ

          今日の一枚(Instagram 2024/03/27)

          今日の一枚(Instagram 2024/03/26)

          静寂の回廊冬の柔らかな光が石畳に静かに降り注ぐ、そんなシーンに遭遇した時、私は一枚の写真に全てを込めた。この作品に名前をつけるならば、「静寂の回廊」がふさわしいだろう。エドワード・ホッパーの絵画に感じるような、都市の一コマに潜む静けさと孤独感。それを現代の東京で再現できたことに、少なからずの達成感を覚えている。 写真における「ホッパー的」瞬間の追求 朝の光が長い影を作り出し、私の前にはホッパーの世界が広がった。彼の作品「Early Sunday Morning」の静謐な雰

          今日の一枚(Instagram 2024/03/26)

          今日の一枚(Instagram 2024/03/19)

          緑が紡ぐ都市物語皆さん、こんにちは。kaz805です。今回は、私が撮影した一枚の写真について、少し詳しくお話ししたいと思います。この写真、私が名付けた「光輝く都市のスキャン」は、一見普通の都市風景かもしれません。しかし、よく見ると都市の中に息づく自然と、建築が織りなす独特の調和が感じられる一枚です。この不思議な共存が私のシャッターを切る瞬間を駆り立てたんですね。 鋼鉄の森を行く中心に映るのは、ガラスと鉄骨で構築されたエスカレーター。この透明な通路は、まるで都市の鋼鉄の森を垂

          今日の一枚(Instagram 2024/03/19)

          今日の一枚(Instagram 2024/03/20)

          日差しに照らされた静寂 日中の都市風景に溶け込む一本のトンネル。周囲を明るく照らす太陽の光があふれる中、その内部だけが暗く、静かな異空間を形成しています。普段は見過ごされがちなこの風景が、光の一筋を浴びてふと目を引きます。写真には音がないけれども、この静けさがかえって強い響きを感じさせる、不思議な力を持っているんです。 ホッパーと昼の対話 トンネル内の薄暗さと外の明るさの間で、視線は自然と引き込まれる。昼間に撮影されたとはいえ、この対比はエドワード・ホッパーの描くシーン

          今日の一枚(Instagram 2024/03/20)

          2024年3月のお花(ラナンキュラス)

          春の息吹を感じる朝 朝日が窓辺に射し込むと、部屋には柔らかな光が満ち渡ります。その光を一層美しく見せているのは、サブスクリプションで届いた花々の力。ラナンキュラス、ルビナス、ナズナ、キルタンサス、アネモネと、各々が春の訪れを告げるように窓辺を飾ります。 豊かな色彩のラナンキュラス 中でも目を引くのは、豊かな色彩のラナンキュラス。この花は、バターカップ科に属し、その名前は「小さなカエル」という意味のラテン語「ranunculus」から来ています。水辺に咲くカエルにちなんで

          2024年3月のお花(ラナンキュラス)