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あのさぁ、”良い子”になりすぎてない?

良い子でいることって本当に正解なんだろうかね。もちろん、お互いに気持ちよく過ごせるように、リスペクトやマナーは持っているべきだと思う。

ただ、作品や表現の中ではそうじゃなくて良いんじゃないかなって。良い子でいようとすると必ず、少なからず、本音を塞いでしまう。

本当は”このクソやろー!”って怒りたいのに、”まぁ、世の中、色々な人がいますからね。はっはっはっ。”なんてことを作品の中でまでやっていたら…それって魅力的じゃないよね?

その人が作品を通して、何が言いたいのか分からなくなるし、そんな良い子ちゃんは普段のコミュニケーションでお腹いっぱい。

文章も、音楽も、絵も、本音を曝け出すから輝くんじゃないかな。共感してもらえるんじゃないかな。
“よくぞ言ってくれた!”って。或いは、本音を言えない僕らに寄り添ってくれるんじゃないかな。

作品の中でまで完璧な良い子って、平均点なのかもしれないね。

じゃあ今から悪い子になりましょう!じゃなくて。
書いてる時くらい、人の顔色なんか伺わなくていい。歌っている時こそ、正直であっていい。そう思いませんか?

良い子になりすぎて感性を失いたくない。
感性を失った人間ってなんだろ?ロボット?
僕は人間でありたい!!ありたいんだぜ!!

KAZ

ありがとうございます!By KAZ