およよよよ‥

もう35にもなるのだけれども、いま、平日の仕事と、土日にシフトで入る仕事の、全く別な内容のことを掛け持ちしながら独り暮らしをしていて、それに独学もしていたのだけど、そちらは完全にサボってしまっているところで、そんな感じのうだつが上がらないなかで、誤魔化しながら生きている現状が自分にはある。

そんななか、昨日の日曜日、シフトに入って仕事をしているところで、普段アドバイスする側になることは全くといっていいほど無いのだけれども、職場は同じで同僚ではない歳の離れたその人にたまたま「かじった」もので理屈を説明するような場面になって、そうしたらとても理解を示してくれて、感謝してくれるような感じにもなってしまった。

それで、自分の日常的なこと、大人になってからの勉強の過程で学んだこと、そういう諸事情を話したら、そうしたら、褒められついでに、ていうかこんなところでこんな仕事しとったらいかんやろうて言われてしまって。(笑)

ふつうは意気に感じて一念発起というやつでもう一度熱を入れる最良の場面なのだろうけれど、嬉しい有難いと思いながらまだそこまで直ぐには咀嚼しきれずに、痛いところを突かれてしまった感覚に苦笑いしてしまう。

でもまさか自分がこういう言葉を言われることがあるとは思っていなかった。一種の、青天の霹靂。笑いながらの柔らかい言い方だったけれど、親が言うのともまた違う、ひびく重い言葉だった。

これまでに積み上げられた迷いと諦めとで朦朧とするような自分の人生だけれど、もう少し堪えてみよう。
なんとかしたい。
なにをもって結実となるのかも、未だわからないけれど。
このままにしていては、いけないんだな。

自分の日常を少し楽しく。つれづれつらつら‥