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SCANDALの11枚目のアルバム「LUMINOUS」(ルミナス)」のレビュー!

本日は、わたしの推しバンドである、SCANDALの11枚目のアルバム「LUMINOUS」(ルミナス)」のレビューをしていきたいと思います。
今回は、いつもよりも独りよがりの回になりますのでその点ご承知おきください。
早速いってみましょう!


SCANDALってどんなバンド?

まず、SCANDALの紹介からさせてください。
2006年に大阪で結成された、女性4人組のロックバンドです。
昨年、「同一メンバーによる最長活動女性ロックバンド」としてギネスにも認定されました!
メンバーは、ボーカル/ギターのHARUNAさん、ギター/ボーカルのMAMIさん、ベール/ボーカルのTOMOMIさん、ドラム/ボーカルのRINAさんの4人です。
SCANDALはメンバー全員が作詞、作曲をするのですが、このアルバムも彼女たち全員が作り上げたアルバムになっています。
ギネス認定後に出したアルバムが、この「LUMINOUS」(ルミナス)というアルバムになります。

SCANDALでは、メインボーカルは基本的にはHARUNAさんが担当していますが、曲によってはギターのMAMIさん、ベースのTOMOMIさん、ドラムのRINAさんも担当することがあるのですが、特別に言及していない場合は、HARUNAさんがボーカールをしています。


「群青pleats」

ギター/ボーカルのMAMIさん作詞・作曲で、川口圭太さんが編曲です。
前向きな曲で、わたしのイメージの中ではまさにSCANDALという感じの曲です。


「ファンファーレ」

ベース/ボーカルのTOMOMIさんが作詞を担当し、作曲・編曲をギター/ボーカルのMAMIが担当している疾走感溢れる、かっこいい曲です。
特にイントロと間奏のMAMIさんのギターが超かっこいい!
アニメの『HIGHSPEED Étoile』エンティングテーマにも選ばれているようです。


「私たち」

ドラム/ボーカルのRINAさんが作詞をして、ギター/ボーカルのMAMIさん作曲の曲です。
近くにいる二人なのに、交わることができない悲しさを歌った曲です。
「あなたより大切なものなんて」
「この世にひとつもないから」
の部分のボーカルHARUNAさんの声がたまらなく悲しげで良い曲です。


「Plum」

ベース/ボーカルのTOMOMIさん、そして彼女と同じスクール出身のLacoさんがいるEOWが作曲、編曲をしている曲です。
リズムというか、テンポがいつものSCANDALの曲とはちょっと違う感じなのですが、根幹部分でSCANDALらしさが出ている曲になっています。
「だけど愛だったんだと思う」
「あれは愛だったんだと思う」
「きっと愛だったんだと思う」
のところが、悲しいフレーズなのにテンポよく歌っていて、ミスマッチ感が非常に良い感じでこの曲も好きです。


「CANDY」

直近で発表された29thシングル「ハイライトの中で僕らずっと」の2曲目に収録されていた曲です。
この曲は、作詞・作曲をしたベール/ボーカルのTOMOMIさんが、メンバーへのメッセージとして作った曲らしいです。
「ひとりぼっちみたいに生きてんなよ」
「声あげて泣いておくれよ」
のところが、彼女のメンバーへの想いが詰まっていてグッとくるものがあります。


「Vision」

ドラム/ボーカルのRINAさんが作詞・作曲をした曲です。あとで出てくる「Line of sight」のカップリング曲でした。
この曲、特に間奏が凝っていて、MAMIさんのギターで盛り上げていった後、最後にTOMOMIさんのベースのフレーズがガチっと入ってくることろが、ライブの時にめちゃくちゃ盛り上がります。


「LOOP」

ドラム/ボーカルのRINAさん作詞・作曲の曲です。
自分のイメージでは、SCANDALにはあまりない感じの曲。
HARINAさんも他の曲に比べて少し歌い方を変えて歌っているように感じます。
この曲も感想のMAMIさんのギターがかっこ良すぎます。
ライブで聴くのが楽しみです。


「Line of sight」

28枚目のシングルです。
ドラム/ボーカルのRINAさん作詞、ギター/ボーカルのMAMIさんが作曲をしています。
アーケードゲームは全くやらないのでよく知らないのですが、『機動戦士ガンダム アーセナルベースLINXTAGE』の主題歌になっているようです。
エネルギッシュな曲で、曲全体を通してとにかくMAMIさんのギターがめちゃくちゃかっこよくてわたしの中ではかなりお気に入りの曲です。
ライブでもめちゃ盛り上がる曲です。


「あなたへ」

ギター/ボーカルのMAMIさん作詞、Rhythmic Toy Worldの内田直さんが作曲、同じくRhythmic Toy Worldの岸明平さんが編曲を担当した曲です。 
MAMIさんがメインボーカルの曲です。
個人的には、MAMIさんメインボーカルの曲がツボには訛ることが多く、この曲もかなり好きになりました。


「1:47」

ボーカル/ギターのHARUNAさん作詞・作曲の曲です。
なんらかの理由で、もうそばにはいない人のことを歌った歌です。
実はこの曲、アコースティックでぜひ聴きたい曲です。
絶対いいと思います。


「ハイライトの中で僕らずっと」

ギター/ボーカルのMAMIさんが作詞・作曲していて、ボーカルはHARUNAさんがつとめています。編曲は江口亮さんです。
この曲は、29枚目のシングルで、世界記録達成後にリリースされたものですが、これまでの自分たちの活動と、ファンへの想いが込められた特別な曲になっていて、今までの曲の中でも一番いい曲じゃないかと思っています。
「これが最初で最後じゃないことを祈って」
「僕はまたここに立っている」
という最初の部分が鳥肌立ちます。


歴代最高のアルバム!

これはもうファンだからだろ!と突っ込まれるのを承知で敢えて言いたいのですが、SCANDALは、毎回リリースされる最新アルバムが歴代最高の出来なのです!

このアルバムを引っさげて4月からツアーが開始されるのですが、今から待ち遠しくてたまりません。

今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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