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5月15日

今日の運動はいつもと違う動画を見てやってみた。のがチャンネルの、3分プランク5分お尻トレーニング鬼の15分HIITだ。飛ばないHIITだったので、いつもやっているRolaのエクササイズより息は上がらなかったが、休憩無しのワークアウトだったのでしっかり汗はかけた。どちらがいいのかわからないので、気分で使い分けてみようと思う。

学校の授業の課題でキリンとゾウの脳の外観が提示され、それぞれのホムンクルスを描けという課題が出た。人間のホムンクルスを描くのも脳の構造と解説を見ても難しいのに、何も言語的説明のされていないキリンとゾウの脳を元にホムンクルスを...???教科書を読み授業PPを見直し、携帯で調べても見たがどうしても描き方がわからなかった。キリンのホムンクルス...とは...?と頭を抱えていると、Amazon置き配サービスで荷物が届いたと連絡が入った。待ち望んでいた有線マウスだ。パソコンを使う際のストレスが八割なくなった。Amazonありがとう、有線マウスありがとう...もう有線しか信じない...。

空きコマにエーリッヒ・フロムの「愛するということ」で述べられていた母性愛についてノートにまとめていた。母性愛には二つの側面があり、聖書の天地創造の物語にそれが表現されているという。

神は天地を創造し、人間を創造した。
↑単なる世話や生きることの肯定
創造した後、神は言う、「これでよし」と。
↑子どもに「生まれてきてよかった」と感じさせる。人生に対する愛を教える。

さらに、約束の地(大地は母の象徴)は「乳と蜜の流れる地」として描かれ、乳は愛の第一側面である世話と肯定を象徴、蜜は人生の甘美さや愛や生きていることの幸福を象徴しているという。

大抵の母親は「乳」を与えることはできるが「蜜」も与えることが出来る母親はごく少数で、「良い母親」であるだけではなく幸福な人間でなければならない。人生に対する母親の愛は、不安と同じく子どもに感染しやすく、大人たちのなかにさえ「乳」だけを与えられたものと「乳と蜜」を与えられたものとを見分けることができるという。

言っていることは身をもって理解しているが、母親に求めるものがあまりにも多く、難しく、見方を変えると人生の不具合全てを母親のせいにできそうで、女体を持つものとしてもやもやした。

昨日公開された記事で、衝撃的な記事名のものがある。「休校で妊娠相談増加する中高生を「羨ましがる」日本の大人たち」だ。気持ち悪い...。この記事ではいかに日本の性教育が遅れているか、女性が身を守る行動の保証がないかが語られてる。世界的に性教育で学ぶスタンダードな内容は、「1.人間関係  2.価値観、権利、文化、セクシュアリティ 3.ジェンダーの理解  4.暴力と安全確保  5.健康とウェルビーイング(幸福)のためのスキル 6.人間の体と発達  7.セクシュアリティと性的行動  8.性と生殖に関する健康」と幅広く及ぶ。日本では性教育はほとんどされず、妊娠の方法もコンドームの付け方さえ知らないまま義務教育を終える。また避妊ピルや緊急避妊薬も保険適用がなく、ピル以外の女性が主体的に使える避妊法は日本にはない。妊娠するのは女性なのに、避妊の主導権は依然として男性に握られている。そんな学校では妊娠の方法も教えられず、避妊方法へのアクセスも難しい日本の性的合意年齢が、先進国の中でもダントツに低い13歳なのか?いや、だからか。性交がどういうものか、何をしたら妊娠してしまうのかわからないまま行為に至り、激しい抵抗が見られなかったから犯罪ではないと言い張るやからがいるのだ。

今朝はまきむぅ(牧村朝子)さんのRadioを3つ続けて聞いていた。若い女性に特有の甘い匂いのことを、「ラクトンC10/C11」というらしい。年齢とともに減少する成分で、「SWEET臭(甘い香り)」を出すという。10〜20代女性に特有のものらしいが、私にもするのだろうか。女の子の友達からふわりと香るなんともいえない甘い香りには覚えがある。男の子の香りがものすごく苦手だったので(特に家でどうしても出くわす弟の)、どうして女の子の香りは全然違うように感じるのだろう、同じ人間なのにと不思議だった。当時は清潔感への意識の問題かと思ったが、このような成分があったとは。この成分を元にして売り出された「DEOCO」というニオイケア商品が「おじさんがJKのニオイになれる」と爆発的に流行ったらしい。うーん...。

明日もなかなかに忙しいが、一昨日買った本を読み始めたい。

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