見出し画像

いつもの旅行を3倍楽しむコツ

なんとなく心に残らなかった旅行。写真をみてやっと思い出す場所。写真をみてもどんなことを感じたのか、食べたものがどんな味だったか覚えていない。

こんな旅行を経験したことはありませんか?

せっかくお金と有限な時間を使ってこんな旅行になってしまったらもったいないですよね。旅行はちょっとしたコツで何倍も楽しく有意義になり人生の財産になるものです。私が旅行する際に実際に意識しているコツを3つ紹介します。


とにかく自分で調べる

あまり記憶に残っていない旅行をした経験がわたしはあります。それは忙しさを理由に友だち任せに計画を立てて、自分のこだわりが全くないその場限りの旅行になったものでした。もちろん楽しくないわけではないですが、自分の想いの詰まった旅行であれば記憶にないなんてことはなく、いつまでも鮮明に覚えているはずです。実際に半年以上毎日計画を立てたアフリカ旅行は、旅先で感じたこと、食べ物の味、匂いなど思い出すことができます。

この違いは何なのか考えた時に、自分がどれだけ能動的に計画をしたかだと感じます。とにかく旅先のことを徹底的に調べることをおすすめし、ガイドブックを買うもよし、実際に訪れた人に情報を聞くもよし、SNSや口コミを漁ってみるのもよし、情報社会の今、情報の手に入れ方はたくさんあります。能動的に調べることでワクワクして旅行当日を迎えることができ、良くも悪くも調べた情報との差異があることで記憶に残る旅行になるのではないでしょうか。

現地の人からいろいろ教えてもらう

南アフリカで知り合った方々でたくさんの情報を教えてもらった

いつもの旅行を楽しむには、あらかじめ自分で「とにかく自分で調べる」ことも大事ですが、現地の人と仲良くなってその場で行動を決めていくことも同じくらい重要で楽めます。現地の人に尋ねてみると、実際に住んでみないとわからないことやローカルな穴場スポットをきっと教えてくれることでしょう。現地の人にいきなり話しかけるのはハードルが高いことのように聞こえるかもしれませんが、買い物先の店員さんに聞いたり、タクシーの運転手さんのように気軽にローカル情報を教えてくれる人はたくさんいます。一歩勇気を出して話しかけて調べるだけではわからない情報を聞き、旅行をより楽しんで欲しいです。


アウトプットをする

旅先で何を見たのか、何を感じたのか、何が素敵だったか、良い記憶ととものアウトプットすることで記憶に残り、旅を終わった後も楽しむことができます。また、アウトプットがSNSであれば自分が投稿したことが誰かの旅行の役に立つことがあり、誰かに話をしてアウトプットをするのであれば、聞いた人は情報を臨場感たっぷりでインプットすることができます。自分のためのも、他者のためにもアウトプットして記憶を定着し楽しさを増やしていきましょう。


旅をいつもよりも楽しくするコツはたくさんあります。自分なり楽しみ方を見つけてより良い旅に繋げていってみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?