皆さんこんにちは！Property Access (以下、プロパティアクセス) 株式会社広報担当です。

弊社は「 ”海外×不動産×IT” の力で、クロスボーダーに不動産取引を透明化・流動化する」をミッションに、2016年から海外不動産に携わってまいりました。

日本・シンガポール・フィリピン・韓国・米国を拠点とし、日本の富裕層のお客様に海外不動産の販売およびコンサルティングを実施。2017年より日本で唯一の海外不動産フェアも開催し、70社以上の出展・提携企業や投資家が参加するまでになり、海外不動産への注目度の高さを感じております。

先日、弊社代表の風戸が「なぜ富裕層は海外不動産に投資するのか」という書籍を出版いたしました！風戸自身が様々な国で不動産を購入し、時には失敗も経験し笑、7年間海外不動産ビジネスに携わる中で得た知見を余すことなく記した一冊です。

◾️「なぜ富裕層は海外不動産に投資するのか」
https://propertyaccess-book.studio.site/

出版社であるPHPエディターズ・グループ様と開催した出版記念イベント。大盛況であっという間に席が埋まってしまいました！お越しいただけなかった方もいらっしゃいますので、今日はイベントで出た質問や海外不動産市場の現状について少しだけ触れてみたいと思います。

世界の不動産市場のリアルな声を直接エージェントや著名人から聞くことができる国内最大のイベントについてもご紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。

— 不動産業界歴の長い風戸さんですが、海外不動産を選んだ理由はなんでしょうか？

風戸：日本のマーケットはとても成熟しているため、海外不動産の可能性の大きさに注目しました。売買自体というよりも、エージェントであったり、不動産業界で働く人たちの成長余地があまりないのではないかと思いました。そこで2016年にシンガポールに渡り、そこから実際に世界中の不動産を見て回るようになりました。

— 海外に身を置かれたことで、ご自身も大きく変化されたのでしょうか？

風戸：私は海外で生活した経験もありませんでしたし、言語はもちろん人脈もありませんでした。その分逆にとても新鮮な気持ちで世界を見ることができましたし、シンガポールをハブとして東南アジアの様々な国不動産を実際に見にいくことができ、「東南アジア不動産留学」ができた、そんな感じですね。

— １冊目に出版した書籍「失敗しない海外不動産投資 富裕層がフィリピンに注目する理由」について教えてください

風戸：この本はコロナ禍に書いた本なのですが、日本で海外不動産について書いた本は私が初めてだったかなと思います。この本は今回の本とは異なり、海外不動産投資についてより細かく書いている本なのですが、海外、特にフィリピンで不動産開発をしている大手ディベロッパー企業の皆様にもインタビューをさせていただきました。三菱地所様や野村不動産様など日本を代表する企業のプロジェクトや海外に進出する意義についてお聞かせいただけたことがとても嬉しかったですね。

— 今回「なぜ富裕層は海外不動産に投資するのか」を出版しようと思った背景を教えてください

風戸：私は2016年から海外不動産を見ているのですが、その時々の旬のようなものがあります。私自身マレーシア・タイ・フィリピンと様々な国で不動産を購入し、マレーシアで大失敗をしたんです。

今まで日本の不動産を含め一度もキャピタルロスをしたことがないのに、大きなロスが出てしまいました。その次にタイで不動産を購入したのですが、損はしなかったけどそこまでキャピタルゲインが出なかった。そして次に購入したフィリピンで、大きなキャピタルゲインが出ました。このような自分の経験を経て、同時並行して様々な国を見ておかなければならないと感じ、今回の書籍では日本を含む10カ国の現状について書かせていただきました。

— 海外9カ国に関しては、現地のエージェントにインタビューを行ったそうですね？

風戸：ほとんどの国は自分の目で不動産市場を見ておりますが、中にはまだ足を運べていない国もあります。現地のエージェントに話を聞くことで最新の情報を得ることができるため、本の中にはその国自体の経済的可能性や不動産市場も書かせていただきました。

どの国がイチオシ！ということではなく、それぞれの国の良い面・悪い面をフラットな目線で整理
してお伝えするように心がけました。エージェントから聞いた現地のおすすめ物件も掲載しておりますので、参考にしていただければ嬉しいです。

— 現地の生きた情報というのはとても貴重ですね。インタビューされた方とのご縁はどのようにしてうまれたのでしょうか？

風戸：色々なご縁があるのですが、30年以上ドバイに住んでいる方など、現地に長く住んでいる方々やエージェントの方からのご紹介もあります。また世界各国で行われている国際不動産カンファレンスというものに国交省の方と同行させてもらったり、現地に足を運ぶことでご縁が広がったと思っております。

海外不動産で成功できるか否かに”ご縁”というのはとても大きいため、私自身もできる限り現地に足を運び、実際に人と会って話を聞くようにしています。

— 実際に話を聞くことができる機会でいうと、今月「世界の家 投資フェア」が開催されます

風戸：毎回約1,000名の方が来場する、世界の暮らし・不動産を体感できる国内最大の世界不動産の展示会です。今年6回目のイベントになるのですが、書籍でインタビューも行った海外エージェントも一部出展し、25ブースで世界の不動産のリアルな情報を得ることができます。また不動産コンサルタントの長嶋修さんやフリーアナウンサーでアメリカ生活の長い内田恭子さんなど、様々なゲストのトークセッションもご用意しております。

入場無料でご参加いただけますので、ぜひ10月21日（土）・10月22日（日）は新宿ルミネゼロに足を運んでみていただければ嬉しいです。

「世界の家・投資フェア」
日時：2023年10月21日（土）・22日（日）
場所：新宿ルミネゼロホール
イベント詳細：https://propertyaccess.jp/fair

◾️「なぜ富裕層は海外不動産に投資するのか」
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◾️風戸ひろき＠世界の不動産
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