見出し画像

No.4 PUEBCO / トートバッグ

今回はPUEBCOのトートバッグを
紹介させて頂こうかと思います。

まず初めに、PUEBCO(プエブコ)とは
2007年に東京で生まれたインテリアブランドで、
現在、世界30カ国で取り扱われております。

ブランド理念として、
日常と非日常の境界をインテリアとして
空間に描き出すデザインプロダクトで
ユニークな発想を持ちながらも上品で
美しい美術品のようなアイテムを
世界各国より独自の観点でセレクトしているそうです。


ルイヴィトンやNIKEなど
様々なブランドとコラボした経歴を持つ
現在「FRAGMENT DESIGN」を
務めておられる藤原ヒロシさんも
PUEBCOの魅力に注目し、
プロデュースしたコンセプトストアでも扱われた
インテリアブランドです。

そんな注目ブランドから
今回は2種類のトートバッグを
購入致しましたので
ぜひ皆さまに紹介させて頂こうかと思います。

まずは

① RECYCLED PLASTIC STRIPE BAG

▶︎ Square type


カラフルでサイケデリックな
ストライプ柄のバッグになります。
サイズは4種類あり、カラーも6色展開なので
様々な用途に合わせてお使い頂けます。
僕が購入させて頂いたのは
正方形のスクエア型ですが
スタンダードなA4サイズのものが
中でも特に人気でとてもお勧めです。


実はこちら、インドで旅行者やバイヤーが
現地のマーケットで買った大量の荷物を
入れて持ち運ぶためによく使われている
ラフなマーケットバッグをアレンジして作られました。

バッグの素材には
リサイクルプラスチックが使われており
色鮮やかでどこか惹かれる配色ですよね。
横糸に細いナイロン糸が含まれているので
普通のナイロン素材よりも強度があり
素材自体に十分な張りがあります。
荷物を入れてもしっかりと自立してくれるので
長く使用する上で非常に頼もしいアイテムです。


金属部はアルミニウムになっており、
PUEBCOの表記が施されているところに
ブランドの拘りを感じます…!
ラグジュアリーな風合いがして良いですね〜
購入した際に付いてくる英字のタグも可愛く
そのまま付けて使用するのもアリな気がします…!

カラフルな持ち手は
廃棄された水道ホースの工業素材が使われており、
日本の薄い水色のホースと違って
海外特有の色鮮やかで可愛らしげのある
色味になっております。
勿論、ただ可愛いだけじゃなく
地球に優しいのも非常に魅力的で
そういった所にブランドの思いが伝わりますね。


バッグのストライプの柄は選べますが
ハンドルのホースの色はランダムになっており、
オレンジやブルーやピンクなど様々ですが
どの色になってもすこぶる可愛いのです…!
(購入してからのお楽しみですね♪)

なんといってもお値段が可愛く
これだけの拘りが詰まっているのに
なんと¥2,970なのです!
似たものを例を挙げますと
MARNIのストライプバッグが
¥24,240なので1/8のお値段…お得すぎる…
(これはこれで素敵で欲しいんですけどね!)

MARNI


通気性もあるので濡れたものも
気にせず入れることができますし
中が汚れてもナイロンですのでサッと洗うことができます。
(海やプールなど夏のシーズンにも合いそうですね)

▶︎ Rectangle D15 type
▶︎ Rectangle D15 type


カラフルなものだけでなく
シックなカラーもありますので
女性だけでなく、男性にも持ってほしい
そんなバッグだと思います。
仲の良いお友達や
パートナーとお揃いにも最適ですね!

PUEBCOの中でも特に人気商品で
既に売り切れているカラーもありますので
お早めにチェックして下さい…!

お次はこちらの
②VINTAGE SLING BELT RECTANGLE BAG


こちらは白を基調にしたとてもシンプルな色味で
縦長A4サイズのトートバッグ型になっております。
持ち手にワンポイントで色が施されており、
ブルー、グリーン、オレンジの3色展開ございます。

この持ち手には
海外の空港で使われていた貨物運搬用の
頑丈なスリングベルトを使用されており、
がっちりとした頼りがいのある素材になっております。
よく見るとベルトに英字がプリントされていますね。


空港の貨物運搬のベルトは厳しい使用期限があり、
まだまだ使えそうなものでも、お客様の荷物を
安心安全に運ぶ為に破棄されてしまうのです。
そんな現場での役目を終えたベルトを
こちらのトートバッグで再利用し
息を吹き返しているのです。

バッグの袋部には厚手の白い無地のコットンに
ラミネート加工をした素材になっており、
雨や汚れに強い素材になっております。


生地自体が少しくたっとシワ加工されている為
多少、雑に扱ってしまっても気にならないですし
長年愛用してきたかのような風合いがあるのです。

勝手なイメージですが、フランス人の方が街中で
持っていそうなバッグだなぁと思ったりします!
シンプルかつミニマルなので、
風合いや上品さが
トートバッグから感じ取れるのです…!



こちらも非常にお安く¥2,420なので
FREITAGのトート(¥19,800)と比べると
こちらも1/8のお値段で購入できるのです…!
(言わずもがなこちらも抜群に良いバッグです♪)

FREITAG


PUEBCOにはこれ以外にも
魅力の詰まったアイテムが沢山あります。

ガラスとスチールをMixしたクリアケース
フタ部にはユーズドのオイル缶を再利用している
40~50年代のマーケットをデザインソースにした
ウィロー(柳)製バスケット
海外の病院で着られていた制服を
夏服にリメイクしたホスピタルシャツ


インダストリアルな雑貨の他に
今回紹介したような
再利用で再び息を吹き返したアイテムや
軍が使っていたミリタリー用品を
雑貨に落とし込んだもの等々
デッドストックのものが多い為
次いつ入荷するか分からない上に
在庫限りかもしれません。

ですので、もしPUEBCOのアイテムに
ご興味があればお早めの検討をお勧め致します…!
(自分自身「あの時買っておけばよかった…」と
 思うことが多々あり、そのまま廃盤に…
 という形も多いので…)

▶︎ HP: https://puebco.com


そういった
不揃いな素材から作られる為
一つ一つのアイテムの個体差や
国内にはない他国特有の素材感といった
唯一無二さがブランドの魅力なのです!

それは社長の田中裕高さんが
世界各国のフリーマーケットを
直接歩いて面白いものを探し、
クオリティと価格の両面で
品質の良い商品を作るために
工場とのやりとりを繰り返すそうです。

そして、時にはリスクを背負ってでも
良いと思うものを作ろうとするマインドこそが
個性のある商品を作り続けられる
PUEBCOのクオリティに繋がっているわけです。

今回2種類のトートバッグを紹介させて頂き、
カラフルなものとシンプルなものの
正反対なチョイスをさせて頂きました。
どちらもお財布に優しいので
自身のファッションスタイルや
その日のライフスタイルに合わせて
お使い頂ければなと思っております。


余談ですが
最近、ファッションだけでなく
インテリアにも興味を持つようになり、
今まで以上により多くの情報を
得ることが多くなりました。

PUEBCOを知ったキッカケも
インテリアに興味を持ったことが始まりです。
そこで偶然知ったのが今回のトートバッグでした。
「インテリアブランドなのに
 バッグへの拘りも凄いな…」と正直驚きました。

特別、流行りに乗ったようなものでもなく…
真新しいものでもなく…
でも誰かにお勧めしたい…
そんな風に思いNoteに綴り始めました。


流行といったトレンドを追うことを
ファッションではお洒落としていますが
勿論、大切なのはあくまでも
どう自己表現するかだと思っています。
生きていく上で様々なことを吸収し、
年を追うごとに自分の中での
お洒落も変化していきます。

その吸収したことを自分の形で
アウトプットして表現することが
一番のお洒落だと思いますので
このNoteを通して少しでも
何かのキッカケになればなぁと心より願います。

今回も最後まで読んで頂き、
誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに。



ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?