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わたしがあなたといる理由|ユウキ6皿目


結婚記念日の旅行当日。
すっごくすっっっっごく素敵な交換日記をいただいたのにお返事がだいぶ遅くなっちゃいました(書きたい..!あ、全然時間が...としてる間にあっという間に新年明けてしまった🥺)

最近わたしが熱中している小杉湯となりで、山登り部という部活動があって
(色々と条件が変わってワンオペになってしまったのに、送り出してくれてありがとう。)、
そんな登山帰りのバスの中で、ゆっくりお返事を書いているよ。

本当に久しぶりの交換日記で、今までどんなやりとりをしてきたんだっけ?と昔の交換日記も読んで、本当にホクホクした気持ちになってる😳💓

そんな湯を沸かすような愛でいっぱい満たされている今この瞬間のうちに、はやてさんからの質問『むしろゆうきちゃんが俺と一緒にいてくれる理由って何なんだろう』のお返事を書くね。

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結婚当時、付き合って12日で結婚した私たちは、あまりの勢いとその速さに、周りからアホだなぁとよくいわれてたよね。

付き合った当日。この12日後に結婚することに。


はやてさんの友達には「末長くとは言えないけど、お幸せに」なんてコメントがきたくらいで、たぶん多くの人がすぐ別れるだろうって思っていたよ。


それでも、こうやって結婚5年という小さくも決して短くはない節目を迎えられたのには、ちゃんと理由があるとおもう。そして、それは同時にわたしがはやてさんと一緒に居たいと思い続けてきた理由にも重なると思ったんだ。

結婚5周年記念でカップルフォトを撮ってもらった


その理由とは、はやてさんが「愛することをやめない人だから」


自由を愛し、誰よりもまず自分が満たされることが大事で、新しいこと・やってみたいことが常にあって、でも毎日過ごすうえで生活という日常も大事で。

そんなこども以上にワガママすぎるわたしを、呆れても愛することをやめないで、温かく見守ってくれる。

はやてさんとは、好きなものも気になることも最初に大事にするものも、違うことがたくさんある。それでもわたしのスキを否定しない。誘ったら、まずやってみるか・行ってみるかって、のっかってくれる。

苔が生えたお地蔵さんかってくらい腰が重いのがデフォで、興味がないことには「俺はいいかな」って自分の庭に籠るはやてさんが、

わたしが誘ったり行きたいって言った時には、「いいじゃん、行こう」と真っ先に予定を空けてくれる。ちょっと予定が空いた日には、こないだ行きたいって言ってたアレ行く?ってわたしすら忘れてたことをちゃんと覚えてて提案してくれる。

歩くのが苦手なのに登山に付き合ってくれた。

これらって。はやてさんがわたしを愛し続けてくれるから、愛おしいって感じてくれてるから、全然自分とは違う色で塗り足されたキャンバスを、それでも大事にしてくれるんだろうなって思うんだ。


「愛する」って全然簡単じゃない。紙切れ1枚で交わした「結婚」には、愛は標準装備されているわけじゃないし、燃料だって無尽蔵な訳じゃない。

どんなわたしであっても、かわいいところを、美しいところを、優しいところを、面白いところを、切り取って大事にしてくれる。

わたしが何かしている訳じゃなくて、はやてさんがそうやって心のカメラで切り取ってきた写真をフィルムのように長く長く紡いで、それを燃料のように燃して、愛の火を焚べ続けてきたから。

そんな誰にでもできない特技を、はやてさんは持っているよ。はやてさんにとっては当たり前すぎて、その凄さに自分でも気づいていないかもだけどね。

なんかちょっと脱線してしまったけれど、
「わたしがはやてさんといたいと思う理由」は、そんなところから滲み出る安心感だったり、強さだったりするのかな。

わたしが夢中になりすぎて迷子になっても、帰る道標を灯してくれる。
わたしが失敗して挫けてしまいそうな時も、安心して帰れる場所がある。

はやてさんの優しさや愛情って、わたしにとっては【家】みたいだなぁって、いま書いてて思った。

旅行とかで知らぬ場所に行くのはめっちゃ楽しいけど、家に帰ってきたらすっごく落ち着くし、安心するでしょう。特別ではないのにすごく大事で、かけがえがないもの。

でもその家にさらにはやてさんがいて、おかえりって言ってくれる。

一緒に手を繋いで楽しかったねって、帰って来れる。

はやてさんの前だからこそ、わたしは自分の魅力を発揮できるのかもなぁ〜

ふざけた顔してても、イケメン


タイプの顔も、力強い声も、高い身長も、大きな背中も、誰に対しても懐が底見えないくらい大きいところも。好きなところはたくさんある。

けど、わたしを「愛し続けてくれる人」っていう安心感に勝るものはないよ


期待しすぎちゃ甘えすぎちゃいけないって、そう思ってはいるけれど、

好きだよ、愛してるよって、
言葉や態度で表現して伝え続けてくれるのが、わたしにとってはこの先もはやてさんと一緒にいたいとさらに思う理由かな。



変だよね。「たまごが先か、鶏が先か」っていう話になっちゃうのに、この日記に綴り出したら、この答えになっちゃった。

はやてさんが期待してたような答えになっているか不安だけど(そもそも全然まとまった文でもないような気もしておるし)...

以上、お返事でした!!!(終わり方が迷子になってしまい無理やり綴じる。笑)

はやてさんはバーガーが好き🍔

じゃあ今度はわたしから、オーダー🔔!笑
これを読んだ感想と 、そんなはやてさんが結婚5周年から10周年を見据えて、【どんな自分、夫、パパ、夫婦、家族でいたいと思っているのか】を聞いてみたいなって思ったので、ぜお暇な時にお返事くださいな。


こんなじゃじゃ馬なわたしと
結婚してくれて、
変わらず好きって言ってくれてありがとう。
これからの5年もよろしくね。
Love you, darling.

fin.

couple photo by こんちゃん

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