見出し画像

わたしの中の誰も知らない変化

こんにちは🍀森は生きていると申します。
いつもありがとうございます。

ここ最近、日常を過ごしながら、自分に向き合い中のわたしは
「かくれ繊細さん※の『やりたいこと』の見つけ方」を読んで気づいたことを書いていきたいと思います。※HSS型HSPの人

明日から12月ですね…本当に早いです。
新年をお迎えできるように準備しないとですね。
長男が大学受験なのでなんだかそわそわします。



わたしの中の誰も知らない変化


■わたしの知りたかったこと

本の最後のほうに書かれていた言葉に尽きました。

自分の特性を認めることと、自分の中にある本当の欲求、それから自分と他人との違いに気づくこと。

引用元:かくれ繊細さんの『やりたいこと』の見つけ方


だから「みんなと同じように道が用意されているわけではない」ということを理解することが大切。 

わたしにとっては、厳しくもあり、とっても腑に落ちた言葉。

■わたしがわたしの心の奥の奥の奥にしまい込んでいた感情


わたしの根深いところに小4のとき、母が突然亡くなって、次の日から泣いても泣いても母が戻ってくることはなく、深い悲しみにどーっぷり浸り続けていたこと。

そして、わたしの苦しみは誰にも理解されないものだと小4のわたしは、心の奥の奥の奥、自分でも気づかないようにしまい込んでしまいました。

母を亡くしてさみしかった、辛かったという小4のわたしの感情に自分で自分をなぐさめたりもしてたけど、もっと深いところまで掘り下げてみると…

なんでわたしを一人にしたの?なんで勝手にいなくなったの?わたしをどうでもいいと思ったの?という亡くなった母の前から答えが返ってくるわけもなく、当たりどころのない感情を小4のわたしは、ずっと抱えてきていたんだと気づいたんです。

わたしが世の中で生きていくためには、母のように弱い人間ではいけない、強く生きなきゃいけないと思って、

そのために、外へ必死に目を向けて戦うような気持ちでいなきゃいけないととげとげしい時期もありました。

自分の中心にある感情に蓋をしたままで

小中とわたしは父の理由で引っ越しが多くて、配慮もなにもなく引っ越しが決まっていて、振り回されるがままで文句も言えず、学校が変わる…父に対しての恨みも募っていた負の感情を抱いたままの幼い頃の記憶。

でも今回本を読んだり、noteのHSPの方の記事を拝読させていただいていたら、オセロの黒を白にパタパタとひっくり返していくように置き換わっていく感情になったのです。

■気づき


今回、かくれ繊細さんという特徴はわたしそのもの。
そして、弱い人間と思っていた母もそうだったのかもしれないと…

やっと知ることができて、腑に落とすことができたという気持ちになり、楽になりました。

今までは少し引っ掛かりを感じていたけれど、わたしを産んでくれてありがとうという気持ちが自然と湧き上がってきて涙が出てきました。

そして、引っ越しで繰り返されたと思ってた転校もわたしの気質からしたら同じ場所にずっといたらもっと自分を追い込んでたかもしれないと思うのです。

刺激を求める気質らしいので、そんなわたしには、場所を変えていくことは良かったのかもしれないと思えたら感謝の気持ちに変化しました。

■これからのわたしの先はわからないけど


「みんなと同じように道が用意されているわけではない」

だから行動していくには

自分の中にある本当の気持ちに気づき、それを良いとか悪いとかで評価しない

引用元:かくれ繊細さんの『やりたいこと』の見つけ方

知っていたら少し人が気づかないことに敏感に感じて振り回されそうになっても良いとか悪いとかで評価せず腑に落として前に進めそうです。

おわりに


わたしにとっては、本当に大きなことに気づくことができました。
今、こうやってnoteを書いてるのもわたしがあまりにも鈍感で気づこうとしないからnoteやTwitterを介して、小4のわたしが、このことに気づけるようにしたのではないかなとさえ思えてきます。

これからも日々の気づきや思ったことにも少しずつ書きながら変化を感じていけたらと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
スキやコメントいただけましたらとても嬉しいです🍀










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?