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鼻茸と水分と筋トレ

おはようございます。僕にはいろいろと持病があって、うつ以外にも鼻茸、椎間板ヘルニア、痔などの持病があります。今日はいろいろある持病のある中で、鼻茸について最近、感じていることをお話したいと思います。

📌 鼻茸とは〜?

鼻茸とは、手っ取り早く説明すると、アレルギー性鼻炎が治りきらず、炎症が固まってポリープ化したものといえます。

鼻茸は、指定難病の病気で完治するのは難しく、ポリープを切り取っても、根は残るので一生治らない病気だといわれています。

主な症状は、
□ 匂いがしない
□ 常に炎症を起こしているので、鼻水がだらだらと出る
□ そのために鼻呼吸ができない
□ 情緒不安、集中力が欠如などがあって、仕事や生活面に多大な影響〜今風に言えばAOLが著しく低下します。

📌 鼻茸の治療再開について

今から5年ほど前のことですが、今の仕事に着いた頃、アレルギー性鼻炎の症状が最悪で、両鼻が詰まるし鼻をかんだらきりがないほど出るし、逆に詰まって鼻水は出ないこともあるし、おまけに口呼吸しかできず、いつもハァハァしていました。
仕事に出るのにもテッシュは手放せず、鞄の中は、かんだあとのテッシュだらけでした(^_^;)

この頃、通い始めた耳鼻科で紹介状を書いてもらい、医療センターに受診したことがきっかけで、特定疾患医療の医療補助を受けることになりました。

📌 トレーニングによる改善

トレーニングを始めて2年ほど過ぎた秋頃のことです。
突然、血が混ざった緑色の鼻水の固まりが出始めました。鼻水の固まりが出たあとスッキリ感があって、空気の通りがよくなったように思いました。
そして、トーストを焼いた匂いや煮物の匂いがわかるようになりました。匂いを感じたのは、20味年ぶりのことです。匂いを味わってご飯を食べるおいしさに嬉しさがこみ上げてきたのを今でも覚えています。

その後、炎症の度合いが軽くなって、寝苦しさやイライラなどが減って生活上のストレスも減ってきました。

通院するたびに、Doctorから「呼吸が楽になっていませんか?」と聞かれるようになり、それは、鼻茸が短くなっていることがわかりました。

📌 鼻茸による炎症が改善された原因とは〜?

まず、個人的な意見をお話したいと思います。

□1 筋トレすることで、血行がよくなり燃焼体質に変化した

□2 余分な水分が排出されるようになった

□ 炎症を起こす理由はいろいろありますが、鼻茸の養分である水が減ることで、炎症が軽減した

📌 水分が減ることで炎症が軽くなった根拠とは

□1 むくみなどは、余計な水分が貯まることで起こる炎症の一つで、その老廃物を含んだ水分を外に流すことで改善することができる。
(※東洋医学的には、水がもとで起こす炎症を水毒といいます。)

つまり、筋トレにより燃焼体質となることで、余分な水分が減り、結果、鼻茸の炎症が改善された

□2 以前、余分な水分を排出する機能がある漢方を処方されたことがあって、炎症が楽になった経験がある

📌 炎症が改善された原因をDoctorに聞いてみた

昨年、医療センターを受診したときにDoctorから、鼻腔内がとてもきれいだと言われました。

このとき、思いきって炎症が軽くなった理由を、自説を交えて聞くことにしました。
Doctorは、交換神経の働きが大きい。水分は関係ないですよ。それから、適度なトレーニングは大切だから続けてくださいね🐭とお話くださいました🌈

📌 交感神経の働きと水分

さて、Doctor(医療センター)の話が納得できたようでできなかっのは、交換神経のことは運動との関係でわかるのですが、水分は関係ないというあたりです。

それで、交換神経についてあらためて調べました。交換神経は、いけいけどんどんでアクセルのような働きをし、副交感神経はブレーキの働きをするのが一般的な理解です。それで、アクセルのような働きというのを検索していくと、次のようなことがわかりました。

□ 筋肉を動かすために、交感神経は心臓の鼓動を早くし、血圧を高くし筋肉の血管を開く
□ 肝臓に蓄えていたグリコーゲンを分解してブドウ糖にし、脂肪を遊離脂肪酸にして筋肉に血液とエネルギーを送る

運動による血流改善や代謝が上がる効果は、以上のような事柄が根拠となるんでしょうね?
☆ 交感神経の働きについては、「知って得する身体の話 15回闘争モードになるまでの時間 交感神経の働き」を参照しました。

さらに、新橋汐留治療院のホームページから「水毒にご注意を!!」というタイトルで、「アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息、アレルギー鼻炎なども水毒が原因と言われ、なんと!日本人女性の8割以上が水毒にかかっているそうなんです!!」という記述がありました。

次回、漢方のDoctorにこのあたりを詳しく聞いてみたいと思っています。

📌 あとがき

運動したあとは、喉が乾くし水分補給するし、運動と水分補給の関係から考えると、鼻茸と水分の関係と運動は無視できない関係だとわかりました。もちろん、運動と水分の背後に交感神経の働きがあるので、まんざら僕の意見もまちがいではないと思いました。

今日も最後まで、付きあってくださって、ありがとうございました。

そして、いつも♥とフォローしてくださって、ありがとうございます🎶

でわでわ👋👋👋

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