最近 私が氣づいた大きな一つの事を綴りたいと思います。

ズバリ『人には自由意思は無い』ということです。

これは意識をかなり上げて物事を見た場合です。
自分の過去現在未来の人生模様(地図)を上から見た状態ですね。

狭い(人の目線)の範囲で言えば、もちろん自由意思はあります。
例えば........
朝ごはんは何を食べるか？
今日は洋服は何を着るか？
など、目の前の小さな選択権は自由と言えます。

ただ.......
学校は何処へ進学するか？
就職は何処へするか？
家は何処へ引越しする？
など、自分で決めたつもりになっているものでさえ、実はそれを無意識に選ばされているのだと
今は分かります。

では、それは何故か？
単純に必要だからです。
その人それぞれにとって必要なことだからです。


『必要』とはどういうことか詳しく言うと....
人間は生まれて来る時に、人生の設計図である青写真を描いてくると聞いたことはありませんか？
人生の青写真や魂のブループリントっと言ったりします。

私たちは、その人生の設計図が元となって無意識に人生を組み立てて行きます。(本人はしっかり意識して人生を組み立てているつもり)

そして、その人生の設計図において、それらが『必要』だったからです。

突然やってくる病気や怪我、
そして人との出会いと別れ。
全ては偶然であるようでいて必然なわけです。
シンクロニシティと言う言葉があります
意味のある偶然の一致と言うものです

人生はまさにシンクロにシンクロを重ねた状態であって、人は単純にそれに氣づいていないだけなのだと思います。

全ては偶然を装った必然の集合体がそれぞれの方の人生なわけです。

なぜ私がこのことに氣づいたかと言うと、
1ヶ月程前、実際に度重なるシンクロの連続に氣づき、自分自身がそのシンクロに合わせて、躊躇することなく飛び石をポンポンポンと走るよう半分無意識に軽快に渡っていたのを見たからです。

それは完全に計画されたことを、私が実行しているにすぎないと思える出来事でした。
そしてそんな時、『眼下』に見えたのが、迷路のような地図 人生の設計図だったのです。

確信しました。
これは私自身のブループリント(人生の設計図)だと。

それに氣づいた時、人生は既に決まっているのだと分かりました。ここで大事なのは、もう迷い悩む必要は一切ないと言うことです。
既に決まっているのであれば、迷い悩む必要は一切ないのです。目の前に起きた出来事に対して1つ1つ丁寧に対応し、笑って生きればいいだけなのです。

思考を使い考え込むことは、その場で地団駄を踏み、足踏みするだけなわけです。
下手をしたら、後退したり、その場でグルグル回り続けることになります。

それならば、考える必要はありません。
その時その時を自分の感覚に沿って楽しめばいいだけです。ただそれだけで人生の道は勝手に開け動いて行くのです。
既に設計図はあるのですから.....

ここで最初に言ったように、
人には自由意思はないっという話しになるのです。あるように見えて、実は全て完璧に出来上がっている上を歩かされているのです。

その波(出来上がっいる上)に乗っている自分に氣づけるかどうかは、その人の意識の高さ(意識領域)によるものだとも分かります。
目の前の点をただの点と見るか、線となって流れと見えるかは、その人次第なわけです。

これが人生と言うものなんですね。
凄いです。楽しすぎます❗