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スペイン・バルセロナ旅行記_part3【パリに着いた話】

2017.06.30

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印象的な赤い道
上の階が搭乗口で下が到着口

日本出発時に乗継便のターミナル(大きい区分)は分かるけど搭乗口などはまだ分からないので現地で確認してと言われたのでそこに向かう&入国するため歩きます。

シェンゲン協定というものがあるので今回はフランスで入国。
ざっくり説明→この協定に入ってる国からの国への移動は入国審査なしで行き来可能、飛行機移動も国内線扱いになる。

最初に着いたのがフランスなので今回はここが玄関口になります。
一々入国審査をしなくてもいいのは便利だと思うけどスペインで入国のスタンプが貰えないのは少し残念。


ターミナル2Eから2Fに向かう間にセキュリティチェック、入国審査。
セキュリティチェック時に手荷物を箱に入れるのは日本と変わらずだけど、ここではパスポートも箱に入れろと言われました。
今までパスポートと航空券は手で持って通過していたので驚き。
スーツケースはバルセロナまで預けっぱなしです。
自分もスーツケースも無事に辿りつけるかドキドキする。


入国審査はアメリカに比べると超ゆるかった。
ここに来て不安なことが…
何が不安だったかというとアメリカだと滞在日数、目的、職業などを聞かれます。ハワイは何回か行ったので慣れと単語で返事が出来るけど、ここはおフランス…
その質問をフランス語でされる…フランス語で言われても何一つ分からないぞ。

そして乗り継ぎ側で入国審査に来る人がほとんどおらず、ここに来ると人が全然いない。
人いなさすぎて審査官のお兄さんは机の上にスマホ置いて触っていて気づいてくれない!!

「すみません」ってフランス語でどう言えばいいのか分からん…恐る恐る「ボンジュール」って声をかけます。
そしたら何も聞かれず、判子押されて終了。

お兄さんの対応で大丈夫か?と不安になる。
…平和っていいことだ思っておきます。


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途中フライトインフォで搭乗口を確認して、そこに向かいます。
搭乗口に着いたけどまだ時間があるのでその辺りをうろうろ。
お土産屋ではフォアグラ、キャビア、チーズ、チョコをよく見かけました。

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搭乗口があるのが2階で1階にはレストラン、カフェなどがあります。
床を見るとところどころ工事中?っぽいというか剥がれてるところもある。


母が喉が渇いたというのでスタバに入ることに。
アイスコーヒーを買うことにしたけど、ここでまた問題

さっきの入国審査でもフランス語が分からんと書きましたがほんとにフランスでの事を考えてなかった。
これは乗り継ぎ時間が数時間なのでよかったけどもっと長くいる場合は乗り継ぎ地のガイドブックも必要かもしれない。

一番オーソドックスなコーヒーぐらい頼めるだろうと思ってメニューに書いてある単語を言ってみたら何かを聞かれたけど全然分からん。

店員さんがもう一度言ってくれたけど分からんものは分からん
カップのサイズは指差しでクリアしたけど、ここで聞かれたのは結局分からず…そのままスルーされて、とりあえずアイスコーヒーは出てきた。

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これが初ユーロでの買い物。
小銭をゲットしました。

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