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うまく言えない症候群。


人生において直前になると怖気ずくことが多い性格のせいか、新しいことやイレギュラーなことが起こるとそのたびにフリーズしてしまう。

それでいてここ数年勢いで決断できたときは、わりと負の感情が強い時だったのかもしれない。
思い返せば、これまで納得のいく進み方ができていなかったことが少なくないことに納得はできる。

大事な人のことを優先してきたことだって大いにあるのだけれど。


誰かの気持ちを想像して、自分のやり方を通せない場合変に自分を説得する癖もついたのかも。無意識に受け入れる体勢が身についてるような気もするから客観的に見ると優しそうに見えるのかもしれない

実際のところ自分自身でも正しいことをしてるのか、気持ちに嘘をつくことに無理をしていないのかさえよくわからなくなってたりで。


よく言えば聞き分けが良くなったし、悪くいえば自分がないとも言えるようなことをときどき考える。


ひとこと本音を言ってしまえばどっちでもいい、ときが多い。なにごとにおいても。

いや正確には誰かが測りかねている天秤の上に(相手にとっての比較対象がはっきりとしているときは)
自分は乗らなくてよいし
むしろ望む通りにしてくださいと譲ることになることが多いのだなとわかってきた。
悩んでいるのならどこがしっくり落ち着くのかいっしょに解明したくなる。

だって、そうしたいのでしょう?であればあなたはそうするべきだと思うのです。
相談してもらえたらそれで僕の役目はほぼ終わってるようなもの。だってちゃんと口にすることができたのならそれはもう大成功。

そこに拒絶する権利はない。いらない。心から望むものであるなら。それはとても必要なものだから。
もちろんなにしてもいいってわけじゃないがベースにはある。


問いかけや投げかけられた言葉にはわずか以上の『本当』が含まれる。
だからこそ言葉にするべきだし、聞いてもらいたい人がいるなら特定して聞いてもらうべきだと思う。

もちろんちゃんと本心を聴いてくれる人に。伝わるための工夫は忘れないでいてほしい。つまりは伝える努力を怠らないように。

それができたならずいぶん心が軽くなると想うんですよ。

こんなこといいながら僕自身は本音を見つけるのが苦手ですし、やっぱり迷惑じゃないかと思ってしまうから一人の世界へよく逃げ込むのかもしれない。

こうやって生きてることが、必要とされているのかもわからないし感謝されたことも少ないから。
別に感謝してもらいたくてやってるわけじゃないからいいんだけど、なんか、楽じゃないことなんだなって最近ようやく感じてきたから無理してんのかな?って思っちゃって。

そーすると前より前向きという具合になぜかならなくて、やりたいこともわからなくなってきてる気がして、んー?めずらしく疲れてんのかな?
普段はポジティブシンキングなのになー

こんな人がいたら、あなたなら、どう感じますか?

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