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食の安全を考える

「それはパンに飢えることでもなく、水に渇くことでもなく、主の言葉を聞くことのできぬ飢えと渇きだ。」アモス書8章11節

寒い日の午前中、畑の残渣で焚き火をしている。そこにさつま芋を放り込んで、約一時間、焼き芋を作った。焼きたての熱々はとても美味。

最近、ルポ「食が壊れる」堤 未果著を読んだ。
地球温暖化の元凶の一つが、牛のゲップから出るメタンガスということで、
牛肉の代わりに大豆から出来た人工肉を食べる時代が来つつある。
「気候変動」と「食糧不足」を同時に解消すると宣伝し、ビル ゲーツ財団は人工肉製造業者に巨額の出資をしている。それも遺伝子組み換えの大豆を使って作る人工肉。
社会の要望を満たすためにということで、知らず知らずのうちに私たちの食がどんどん変わっていく。その食品の安全性が検証されない内に。

自分で無農薬栽培したさつま芋を、畑で焼いて食べるなんて最高の贅沢です。


写真:グリーンパパイヤ


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