見出し画像

収穫の秋

「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」マタイによる福音書9章37〜38節

朝の気温が10°C前後になると平地(海老名市)でも木々の葉が紅葉してくる。
最初に紅葉するのは桜の葉、そしてイチョウの葉や欅の葉が続いて木枯が吹く頃落ち葉となる。この落ち葉、特に欅の落ち葉が畑の宝となるのです。畑の一角で集めた落ち葉に米糠を撒いて水をかけ時々切り返し一年放置すると、来年の今頃は最高の腐葉土となり、畑の貴重な堆肥として使えるのです。その腐葉土をすき込んだ畑の野菜はみのりが良く、美味しいのです。

私は近所の公園や市役所の広場に落ち葉を集めます。
以前はシルバーの人が集めて車で焼却場に運んで焼却していたが、最近は私が集めて畑に持っていきます。人件費、車の費用、焼却費用かからず市にとってもエコです。資源の有効活用ができるのは経費節約だけでなく、とても気持ちがいいことです。
あなたは落ち葉をゴミとするか、宝としますか? 宝にしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?