「川の両岸には、いのちの木があって、十二種類の実がなり、毎月、実ができた。また、その木の葉は諸国の民をいやした。」ヨハネの黙示録22章2節

人生100年時代といわれている。退職してから高齢者として数十年を生きていく時代です。全て自由な時間で、ある人は読書したり、映画を見たり、釣りに行ったり、旅に出たりして過ごすが、それでも中には時間を持て余し暇でしょうがないという人もいる。
やはり以前、誰かが言っていた、人生には「キョウイクと、キョウヨウ」が必要です。

幸い、私には農作業をする畑があり、必要なら毎日行ってすることがあるのです。これこそ「今日行く、今日用」です。
私の畑は、一年中、12ヶ月、何かの収穫があるように野菜や果物を育てています。夏野菜が終わると、秋から冬にはブドウ、いちじく、パパイヤ、キンカン、レモン等、果物の収穫、また今は冬野菜のためのための種まき等することは限りなくあります。
特に、今は夏の暑さも少し和らぎ、秋の爽やかな風が頬を撫でていく、青い空と緑に囲まれた畑にいるだけで心の平安と喜びを感じる。

　人生に「キョウイクと、キョウヨウ」は大切です。

写真: 2022年の「海老名かかし祭り」