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4/27という日

昨日は大好きなあけみちゃんと中村えい子さんの個展へ行ってきた。

自然に沿うように生まれる織り。
自由に心が感じるまま色を追っていく。
糸が、布が、息をしている。
自分との対話、色との対話、糸との対話。
全ては糸の声を聴くことから始まるのだ。
布の声を聞けて、そして、布を前にたくさん語ってもらえて、それが嬉しかった。
何より嬉しかった。

実は昨日は私のアトリエ風のみちをオープンして丸10年の記念日だった。
よく10年もったもんだ。
私のしたいことだけ、そばに置いておきたいものだけを詰め込んだ私の城。
風のみちは誰もが通り過ぎていく発信基地になれればいいなと思ってつくった。

その活動の目的は、ものづくりをベースに衣食住を豊かにするということ。
さをり以外に農業にまで広がってきた。
やはり思い描いていたものは、そこへの思いがあれば形になっていくんだと今改めて感じている。

その日記念すべき日を織りの母のえい子先生や娘のようなあけみちゃん、そして、嫁友のしおりちゃんと過ごせて本当に嬉しかった。
また、1年1年積み上げて膨らませて行きます。

そして、4/27はみさを先生のお誕生日。
先生ちゃんと頑張るよ。
先生が伝えたかったこと。
ちゃんと伝えていくからね。


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