SSDに変えたぞ

この記事を書いているノートPCがあるのだが、HDDだった。
それをSSDに変えてもらってから爆速で動くようになった。
HDDというのはざっくりいうと円盤を中で回して記録する装置なのに対し、
SSDはUSBメモリと同じで半導体に記憶させる円盤不要の記憶装置だ。

物理的な動作ロスがなくて、質量も小さくて、まぁとにかく速いのだ。
速い理由は色々あるのだが、大体こんなところ(本当か)

元々、もらったノートPCだったのだが、どうしても動作が遅くて、
立ち上がるまでに5~10分かかっていた。
それまで時間を潰すための漫画、ゲーム、アニメを用意するのは当然だった。
あと、実はテキスト書くだけだから、メモ帳に書いて、
それをコピペして更新するのだが、
そのメモ帳ですら、開くのに時間がかかる。
これ自分が文章書きする人でなければ、とても作業にならなかっただろう。
多分、叩き割ってる。貰い物なので文章書きでなくてもそんなことはしないけど。

以前から知り合いより「速い!戻れない!!」と言われ、
HDDしか知らなかった自分は
未知の高度な科学技術で作られた装置にしか思えなかった。
それが自分のPCに導入されるとは。

確かに速いし、戻れない。これは無理だ。
あと長年のPCへの不信感からいつ調子悪くなって遅くなるのだろうかと覚悟していた。
ネットはやったし、計算表、画像データを開けまくりなど色々動かしてみた。

結果、全く調子悪くならない。OSアップデートもすぐに終わる。
すごい。こいつは信用できるな。確かにSSDナシはもう考えられなくなる。

人に換えてもらったのだが、
ゲームもできるとのこと。絶対にそれはやらない。
PCが動いても俺が動けなくなってしまう。

あと、落としたり、運んで振動を与えたりもした。
いや、当然あえてやったわけじゃない。
でも、全くもって順調に動き続ける。
これはSSDのおかげもあるが、元々重くて丈夫なPCでもあるので、
それのおかげでもあった。
交換するときにめちゃくちゃ固そうにしていたから堅牢なPCでもあったのだろう。

これのおかげでPCを言い訳に作業ができないとは言えなくなったので、こうやって頑張っている。
結構、間が開いてしまったが。

今ではその速さも丈夫さも当たり前のようになってしまったが、換える前は不安とイライラがすごかった。
遅いし、いつ壊れるかわからない。
そんな状況で文字だけ何とか打てればいいと思っていた。
フリーズみたいなのも替える寸前にはよくあった。
最初の方は止まるまではなかったのだが、
段々、使っていく内に遅くなり、しまいには動かなくなった。

それから3日かけてSSDに替えてもらった。
時間がかかったのはHDDにあった元のデータをSSDに移すのに
異常にてこずったためだ。
その3日の間も途中でクラッシュとかして話に聴くようなSSD生活にならないと疑っていた。
ネガティヴな性格もなくはないが、
どちらかと言うとPCで散々つらい目に遭ってきたからだ。
これはPCを色々使ってきた人なら分かるだろう。
タブレットから始まったようなデバイス使いには
不便すぎて考えられないだろう。
ネットに繋げない、動画で止まる、アップデートからのブルースクリーン、泣く泣くするアンインストール…。
これらのトラウマが2000年代初期からPCを使っている人間の抱えているものだ。

それから20年…。もう円盤が回る音もしないPCが出てきた。静音とかではなく無音だ。何という進歩。
その進歩に見合うような作業をできるように頑張る。なんとかする。

読んでいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 ところでこの「さぽーと」って何ですかね?神が使う魔法かなんかですかね??良くわかりませんが、これ使う人は人間以上の徳がある人なんでしょうね。