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新しいサイクル

本日、春分の日です。
「春分の日」を検索すると
"昼と夜の長さがほぼ同じ"
"自然をたたえ、生物をいつくしむ日"
"太陽が12星座の最初の牡羊座に入る"
"別名/宇宙元旦"
…等々出てきます。

太陽が一年かけて各星座を巡り、また先頭の位置について新しいサイクルをスタートさせる…というイメージはたしかに元旦ぽい、フレッシュさがあるなぁと感じます。

「○暦だと○日が元旦」というのは結構いくつもあるようで、そういうのを聞く度に、何回も再スタートできるような気がしてきて、いいな!とも思います。
特に、あぁついこのあいだ1/1だったのにもうどんどん日が過ぎてしまう…という焦燥感を和らげて(ごまかして?)くれるような。

昔は春分の日といっても特に意識することはなかったと思います。
いつからかその時読んでた本などの影響でちょっとずつ意識するようになったような気がします。
なんでもその時興味のあるものにしばらく凝ってみては浅くかじるをくりかえしてばかりだな~とも思うのですが、最近また西洋占星術界隈を覗いてそんなことをしています。
子どものころから雑誌の占いコーナーを読むことから親しんでいましたが、それは今週の運勢がどうとか、自分の性格や誰かとの相性がどうとか、に終始するものでした。
最近はそういうことよりも、天体が時代に与える影響といいますか、そのような解説をされている動画をみる機会があり、そんな見方があるのか…!おもしろいな…!と思うようになりました。

☆マドモアゼル・愛先生動画

ご専門の占星術の解説はもちろんなのですが、社会情勢等多岐にわたるおはなしも同じく、そんな考え方があるのか…!とか聴けてよかった…とじっくり思います。すごいなぁ…。

そうしてまたさらにネット検索しまくるという日々の中、こんな一文もみつけました。

12星座とは、自然界にある成長や循環の流れを12分割にしたもの。
星座はそれぞれが単体で気質を発揮しているのではなく、つながっています。人間だと"成長→成熟→老成→天へ還る"。
"○○座の期間は誰もが○○座の影響を受けて過ごしている。
-VOGUE JAPANサイト/KAYO MOONさんより抜粋-

毎月の星座の影響を皆受けているというのも発見でした。
なぜ遥か遠く離れた天体が影響を与えているのかという謎は自分のなかでまだ謎のままなのですが、
春分の日からしばらくは太陽牡羊座の期間ということなので、牡羊座の持つ数あるワードの中から一部、例えば「始まり」「無垢」「やってみる」などがその時しっくりきたなら、沿ってみようかななんて気分にもなりそうです。

落ち込んだり、やさぐれている時はとてもそんな気分になれないけど、ちょっと余裕がみえたときにはそんな星のムードを取り入れるという視点もよさそうだなと思います。
そんなふうに思えている今、新しいサイクルを意識できたらと思います。

☆太陽系爆走中

上動画の和訳あり↓


太陽のまわりをぐるぐると楽しげにキャッキャ言って遊んでいるような天体のみなさん。(全員超高速)終了済のSONYスケッチアプリで作成(稼働復活希望)



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