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疲れた時ほどストレッチが効果的な理由

小学校ではいよいよ夏休みに突入したようだ。息子も成績表をもらってきたが、普段から宿題を忘れたり、忘れ物が多かったりするため、「基本的な生活習慣」で△がついていたようで、言うと怒られると思ったのか、私の手元にはまだ届いていない。どの段階でも、課題や問題はあるとは思うが、今のところ、学校を休まずに行っているので、親としてはそれだけでもありがたいことだと思っている。

夏休みが始まれば、いつもなら家族で旅行などもいくが、今年は野球チームに入ったので、私も野球の練習になるべく参加したいと思っている。チームとして夏の合宿もあるようなので、そちらも楽しみだ。
ただし、それと同時に心配なのが、「疲労」である。夏はただでさえ体調を崩しやすい季節なのに、何十年ぶりに野球の練習などが続けば、疲労が蓄積していき、免疫力も下がってしまう。そこで、今回は、積極的休養のひとつとして、疲れた時ほどストレッチをしたほうがいい理由を3つご紹介したいと思う。

1.血流とリンパの流れがよくなる

血管は、栄養を運んで老廃物を除去する働きがあり、リンパ管は身体の下水道と呼ばれているように、いわゆるモーターがない。そのため、こちらから働きかけないと詰まってしまう。ストレッチをすることで、ポンピングアクションを生み出し、流れをよくしてくれる効果がある。

2.自律神経を調整する

ストレッチをすることで、交感神経と副交感神経のバランスを保つ効果が期待される。運動前は、反動をつけた「動的ストレッチ」、そして寝る前など、リラックスするときには、じわーっと気持ちよく伸ばす「静的ストレッチ」が効果的でおススメである。

3.身体のゆがみをとる

ストレッチは「自力整体」とも言われている。毎日5分でもいいので、ストレッチを習慣化して、疲労を少しでも早く除去するとともに、少しでも長く競技人生が送れるよう、柔軟性を高められるようにしてみてはいかがだろうか。毎日行うストレッチはこちらを参考に↓


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