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気分が落ち着かない日はこうしよう

閲覧いただきありがとうございます。

『あなたの自分らしさを引き出す』
タロット/数秘術占い師 花残(かざん)です。

本日は、気分が際の注意点について語ります。




皆さん、最近の調子はいかがでしょうか?

今年は11月だというのに暖かい日が訪れたり、気候の変化に対応できず体調を崩した方も多いのではないでしょうか。

そうやって気分が落ち込んだり、あるいは気分が上向いている時、何が起きているのでしょう?


スピリチュアル的な観点で説明を試みますと、星の動きに関係するという人もいますし、全体的な波動の上昇とか、地球や宇宙の成長とか、理由にする人もおられるでしょう。

また国際的・政治的な動きも関係があるかもしれません。


私は理由を求めていくことも悪くないとは思いますが、自分に起こっていること自体を観察するのが重要だと感じます。


つまり理由より現象です。


まず理由より現象というのは、単純なことですが、起こっている理由をあれこれ考えるよりも・・・

「今自分は落ち込んでいる」
「気持ちがナーバスになっている」
「眠気がひどい」
「眠れない」
「仕事がうまくいかない」
「人間関係が変わってきている」
など、生じていること自体に注意を向けてみましょう。


中には漠然としたものもあるでしょうし、パートナーとうまくいかないとか、右手が痛むようになったとか、仕事で失敗が続くとかといった具体的なこともあるでしょう。


いずれにしても、何かの変革や変化を感じて「何か気になる」「おかししいな」と感じているはずです。


原因や理由がないわけではなく、むしろあるからこそ、そうしたことが起こっていると言えますが、いきなり原因追及に走るよりは、まずは現象面を観察することが大切ですよという事です。


ところで、私の思うところに、心にはある種の二元パターンが存在し、誰しもうつ的パターン(マイナス)と躁(プラス)的パターンを持ち、その調整にはおそらく昔は祭祀や神事を利用していたと思われます。民俗学的にはハレとケのパターンと言ってもいいかもしれません。


個別(個人)的な二元パターンをムラ全体として次元を上げて(統合して)、祭りとして調整していたのではないかと考えられるのです。


ただし現代はそうした共通祭祀的なものが少なくなりました。
現代ではSNSを眺めると年中どこかでイベントが行われているので、踊りたくもないのに踊らされたり(躁状態にさせられる)、その反動でうつ状態が長引いたりと、そんな状態に陥っている人が多いように思います。


その歪みが人や物理的現象となって表れていると感じるのです。



とにかく、変化があるという時は、このパターンの転換期(波形の変動ポイント)である場合が多く、もうひとつ、そのパターン自体を変えるチャンスでもあります。


特にマイナスと思えるような時期にもがいてしまうと逆効果です。

しゃかりきになって原因追及に迷走するより、変化のタイミングそのものにいることを自覚したり、見直しを図ったり、やれることだけに集中したり、今まで多忙で取り組んでいなかったことを腰を据えて始めてみたりすると良いでしょう。



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