地球は大きなビーカーだと思った話
どうも。地球が丸すぎて発狂しそうになってます。ノダ☆カズキです。
年をとればとるほど、学べば学ぶほど、僕は地球というものがよく分からないです。
今この記事を書いてる時も、僕は地球の上を時速1500キロで円運動してます。
読んでる皆さんも1500キロで円運動してます。
なのに世界は動いてないように見えるんですね。
そうなんです。見える世界と実際は違うのです。
こういう視点を持つと、すごく理不尽な怒られ方している時も「この人怒りながら時速1500キロで回ってんのかー。すげーー。」ってなんだか宇宙の神秘に想いを馳せることができれば、辛いことも乗り越えられる気がしませんか?
知らんけど。
でも視点1つで人生は激変する可能性を秘めているので「視点」は大事です。
閑話休題
もう夏が終わる。
令和最初の夏
1番大きな感動はなんだったのだろう。と
色々あったのですが、これが個人では最も大きな感動だったなということを振り返っていました。
それは、avexが豊洲でやってた花火大会に行った時に得たある視点です
この花火大会自体も凄かったのですが、花火を見ながら僕の脳にある言葉が聞こえたというかよぎりました。
「地球は空気の器なんだ」
「地球は空気の器なんだ」
↑?????????って感じの人も心配しないでください。
この気づきを感動しすぎて、10人以上に話したのですが一人除いてクエスチョン共和国出身かよって顔してたので。
噛み砕きます。
地球って実は、毎年軽くなっているんです。しかも年間5万トンずつ
本来、重力によって地球上の空気は引っ張られて安定しているんですけど
空気中の水素とヘリウムは軽すぎて、重力で引っ張ることができないんですね。
その結果宇宙空間に、水素とヘリウムが逃げていってるわけなんです。
それで地球は毎年5万トンずつ軽くなっています。
言い換えれば、重力が地球の空気を留めて 地球は空気を保存する器になってるわけですね。
そこで、「地球は空気の器」
つまり地球って大きいビーカーなんだという発想が浮かびました。
花火は、金属を燃やした時の炎色反応を利用した化学現象です。
なので、花火っていうのは理科室を飛び出して地球っていうビーカー使った化学実験なんですよね。
つまり地球を利用した花火大会・ビーカーを使った炎色反応の実験は本質的には拡大縮小で同じってこと。
みたいなことを思って以来 地球上で起きる自然現象とかが、ビーカーの実験に見えてきたんですよねぇ。オーロラとか台風とか、森林火災とかとかetc
逆に、地球上で起きる自然現象をビーカーの中で、再現することができれば、どれだけそれは美しい芸術なのだろうか🧐
そんなことを考えると、地球は神様のビーカーなのかもしれない。と思ったりした2019年夏の思い出🤔
皆さんの夏は、いかがお過ごしでしたか。🌎
まとめ
地球とは、大きなビーカーなのである。
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