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Day219 たこパ

2024/2/25 Sun
神戸は一日雨です。

本日、9時起床。
しかも二日酔い。

やっちまいました。
わかってはいましたが。。。
呑みすぎです。

そう。
昨日は妻の実家でたこパでした。
なので
自宅ではないボクは
のっけからビールガンガン。
からの
ハイボールでグビグビ。

フラフラしていい感じなったら
「先に帰ります」って千鳥足で帰宅。
(徒歩5分ぐらいに実家ありなので便利です)

帰り道に
やってはいけない“追い酒“
レモン酎ハイ 7%やっちゃいました。

それでも呑み足りない!
ってなって
こっそり仕込んでおいた
麦焼酎お湯割り。。。

チーーーーーん

反省の1日です。
(気持ちわる)

そんなこんなで夕方までグロッキーでした。

さて、そんな反省をさておいて
今日のテーマは

たこパ

でございます。

関西あるあるの一つ。
関西人の家には必ず“たこ焼き器“一台ある説。

今は便利な世の中でして、
ホットプレートに“たこ焼きプレート“がセットせれていますよね。

便利です。
しかし、ボクが小学生の頃には
そんなものありませんでした。
(ホットプレートもなかったような気がする)

でも、あったのです。
そう!たこ焼き器。
しかもガスバージョン!

おかんが作ってくれていました。
そこで鍛えられた腕があります。

そう!
ボクはたこ焼きを焼くことができるのです。
(誰でもできますが)

上手く 旨く 焼くことができるのです。

家族にも好評なので
“たこ焼き“となるとボクが作ります。
そんなワケで今日は

ヒロ流“たこ焼き“道をお伝えするのです。
(しばらくお付き合いください)

たこ焼きで一番大事なのはなんだと思いますか?

ズバリ

生地です

だからと言って山芋入れたり
出汁を入れたりとか
そんな煩わしいことはしません。

だって“たこ焼き“って庶民の味ですから。

1000円とか1500円とか払って食べるものという
ものではないと思うのです。

“安く旨く“っていうのが自論です。

なので、市販のたこ焼き粉を買えば
ほぼそれでOK
気をつけるのは
水の量なのです。

袋の裏に書いている量通り作ると
ほぼ固くなります。
パサパサになるのです。

ここに秘伝あり!
通常記載されている水の量の

1.5〜1.7倍がBEST!

です。はい。
ここテストに出ますので覚えておいてください。

シャバシャバすぎない?って思われるかもしれませんが
シャバシャバになった分、固まるまで時間がかかります。

しかし!しかしです。その甲斐あってこそ
外はカリッ。中はトロッ。が再現できるのです。
なのでしっかりプレートに油は引いておいてくださいね。

プレートに生地を敷いたとき
うっすらと生地が盛り上がればOKな目安です。

次に大切なのは
プレート並々に生地を流し込むってことです。

たこ焼きの穴だけに生地を流し込んではいけません。
並々です。
たこ焼きは焼いていく中で縮んでいくのです。
周りの生地を穴に押し込んでいくっていうイメージです。

じゃ〜次は具ですが。

こちらもこだわりません。
お好きなものを入れれば良いのですが、

やっぱりシンプル・安価でいくとすると
これだけは入れとけ!BEST具材は

・タコ
・ねぎ
・紅生姜

これだけです。

妻は
・天かす
・キャベツ
・こんにゃく
・桜エビ
とか入れていましたが

邪道!

って一蹴したことがありましたが
(言い返されて謝りました)

シンプルに楽しむなら
3つで良いとボクは思うのです。

あとは下から擦り上げる感じで
くるくるしていきます。

毎回、子どもたちは
「やりたい」と言いますが

させません。
(大人気なし)

昨日もそんなこんなで
19時スタートから
22時まで5時間ほど焼き続けておりました。

ここまでやっても飽きないのは
やっぱり好きなのだなと思う今日この頃。

酒を煽りながら
たこ焼きをクルクルしていく。

出来立てをハフハフしながら
酒をグビグビやっていく。

はい。
二日酔い確定ですね。

そんなわけで
ヒロ流“たこ焼き“道でした。

どうでしたか?
お役に立てれば幸いです。

【教訓】
得意料理を身につけろ!

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